イースター休暇(?)をとり
東京見物してきました❗

展覧会を少しまわり、
サウナでダラダラし、
長々と飲み🍶、
ふらふら遊び…

たまにゃ都会もいいものですね❗
旅のハイライトは、
「相田みつを美術館」
です。

初めて生で見ました❗

高野切第1種

相田みつを氏は
多分、日本一有名な書家だと思います。

日めくりカレンダー📆や本、
ポストカード、グッズ……、

一発で『みつを風』とわかる
あの独特な書風のファンも多いと思います。

真似したくなったり、
誰でも書けそうに見えたりしますが、

あれは無理です❗❗

完全なるオリジナル❕
『詩』と『書』の完全一致❕❕


「書道とはどういう芸術か?」

という命題は、書道を学ぶ上で
個々人々がそれぞれ考えて
行かなければならないことです。

『書は線の芸術である』
『書は言葉を書く芸術である』

などがよく使われます。


《ここからは自分を棚にあげて書きます❗》

展覧会活動を通して
技術を磨く事をメインとしている
方は多いと思います。

確かに展覧会に挑戦していくことは
大きな意義があると思います。

しかし展覧会作品では
多字数の漢詩などは特に
その意味よりも、見栄えの良さそうな
詩文を選んでしまいます。

(僕の場合、真ん中あたりに
『歸』とか『聲』など
ある詩文が大好物です……(苦笑))

なかなか中国の古典である漢詩を
理解・習得するのは難しく……、

「これ何て書いてあるの?」

と聞かれると、

「意味というより、流れとか線の変化を楽しんで下さい❗❗」

と逃げてしまっているのが
現状です……💧

まあ、それも書道の楽しさですけどね。


作品の見栄えや
技術や線の錬磨、
また、入賞を目標に書き込むことは
非常に大切なことです❗

同時に書道が
『言葉を書く芸術』
だとするなら、
もっともっと『言葉』に
敏感にならないといけないなぁ……。


なんて事を感じました。。。


と、

全く関係ない
記事の内容でしたが……(笑)


第88臨

高野切第一種
2回目の臨書です❗❕