第53臨目は、

はじめは全く意識してなかった

なのに……

気がつけば目で追うように

いつしか
僕の中で存在感を
増して行った

一方的に感じた
運命の出会い

一生隣にいてほしい

だけど
追えば君は離れる

さりげなく
いつも自然体
そんな君に近づきたい

なのに
追えば君は離れる

だけど
やっぱり追いかけたい
ひたすらに

君にふさわしい人間に
なる為に

ちょっとこじらせましたが(笑)、
石門頌の臨書、2回目です❗

流動性があり、肩肘張らないさりげなさは
隷書の1つの境地だと思います。

・風化してなんとも言えない雰囲気を楽しむのもよし
・大字で悠然と書くのもよし
・実際書かれた時は、どんな雰囲気だっのか妄想するもよし

等々、楽しみ方無限大の古典だと思います❗


今回は半紙に6文字で臨書しました。
その後、全紙に書きましたが、酷いことになってしまいました……💧
まあ、
「こらからどれだけ上達出来るか❗❓」を
楽しむのも100臨の醍醐味なのです❗❗
(と言い訳しときます(笑))

もっと大きい字で書いた方が「ゆったりさ」や「懐の広さ」を出しやすのでは!?
と感じたので、次回は大きめに書こうと思います。


毎日書道展を見てきました。
実は出品者です。

自分の作品を見て愕然としました……。
何てつまらない作品なのかと……💧
作品の前で頭を抱えている人を見かけたら、
それはきっと僕です(笑)

ちょっと書風というか、造形を考えていかないといけないと思いました……。

遂に王鐸(中国明代の行書の天才)を
学ぶ時期が来たのかもしれません❗