とうとう半分まで来ました❗❗

第50臨目『争坐位稿』10回目の臨書、
第51臨目『祭姪稿』6回目の臨書、
第52臨目『祭伯稿』の臨書です。

この三つの古典は「三稿」と呼ばれ、
顔真卿の行書の代表作でもあります。

今回は学書の軌跡を残すため、
折帖に書こうと思いましたが……、

予算オーバーの為
(意外に高い(泣))

こんな物を見つけたので、これに臨書しました


まずは『争坐位稿』。
今年一番書いた古典です。
こういうものに書くのは初めてなので、
ビビって縮こまってしまいました……💧

メンタル弱めです(笑)

続いて『祭姪稿』。
三稿で唯一の肉筆です。
来年1月に日本初公開されるとのこと❗❗
楽しみですね🎵

最後は『祭伯稿』。
顔真卿ファンを公言していながら、
書いたことのなかった古典です……💧

「他の二稿と比べ、精彩を欠いている」
との言もありますが、重厚感がありながら
スッキリして見えるところなど、学ぶ所も多い古典であると思います。

名付けて、

『三十五歳帖~臨魯公三稿~』❗

何年後かにまた開いてみて
「あの時は下手クソじゃったのう~~」
と呟きながら一杯🍶やろうと思います(笑)