
第18臨目は、八分隷の境地、
「礼器碑」です。
漢の時代は、様々な隷書の名品が残されていますが、この礼器碑を「隷書の極❕」と、賛辞を送る先人もいるほどです。
所謂、流派によって臨書でも表現が様々なのは、この古典に限らず言えることですが、
礼器碑は特に捉え方の幅が広いような気がします。
このような古典こそ、臨書を繰り返し
いつか自分の表現で書きたいものです。
様々な先生や故人の臨書の資料がありますが、
中でも、楊ケン(山ヘンに見)の礼器碑は憧れます……
反省点……これは恥ずかしい…(汗)もっと多彩な変化、強さを。やり直~し!!