こんばんは。

自然と遊ぶ旅人🌈行徳美香です✨







星のまなびば〜Living&Dyingの会〜vol.17の

お知らせです。


☆星のまなびば☆
  〜Living&Dyingの会〜 vol.17

日時
2021年月 7月 18日(日)
15:00-17:00

zoom開催

参加費
3,300円(税込み)

定員
8名様

お申込みは、イベントの「参加する」ボタンを
押していただき、野村  行徳  美香まで
メッセージかコメントをいただけますよう
お願いいたします。

お問い合わせも受け付けております。





『死ぬことはいけないことですか?』



生と死は対立する概念のように

捉えられます。



でも、生の中に死があり、

死は常に生とともにある。



そして、生と死は連続した

流れの中のある地点にすぎない。



実際はどうでしょう。



「死にたい」


大切な人がその言葉を口にしたら

どうしますか?


動揺しますよね。

そして、止めますよね。


「そんなことしちゃだめ」

「生きていればいいこともあるから」

「悲しむ人がいるでしょう」


それは良心や優しさや思いやりから

出る言葉。


でも、

「なんで死んじゃいけないの?」



わたしは、カウンセリングの場で

この言葉を聴くことがとても多いです。


その度にどきっとします。


そんなにつらいのですね、と

気持ちを受けとめて、必ず止めます。

そして、必要な現実的対応をします。


それは専門家としてしなければ

ならないこと。


でも、この問いは常に心のどこかにあるんです。

「なんで死んじゃいけないの?」





死を美化したり、称賛するつもりは

もちろん全くありません。



でも、生きることがいいことで、

死ぬことはいけないこと、という

前提を無意識に共有していませんか?


それってどこからきていますか?


本当に自分の内からの信念ですか?


知らず知らずのうちにに植え付けられた

外側からのものですか?



自ら選ぶわけでなくても、ご病気やおけが

などで不可避の結果だった場合でも、

ご家族や医療従事者や周りの方々には

避けるべき死を避けられなかったと

いう罪悪感や後悔や怒りや苦しみが

湧いてきます。





星のまなびば〜Living&Dyingの会〜は

生きることと死にゆくことについて

対話する会です。



「死」は語られることが少ないけれど、

その中でもおそらくあまり口にされないこと。



『死ぬことはいけないことですか?』


今回は、それを真ん中において話し、

聴き、感じ合う場にしたいと思います。



ご縁のある方に届きますように✨