こんにちは。

自然と遊ぶ旅人🌈行徳美香です✨




みなさま、連休をいかがお過ごしですか?



5月12日に開催いたします星のまなびば

〜Living&Dyingの会〜vol.15のご案内です☀️



次回は、「モーニングワーク」を真ん中に

置いて場を作りたいと思っております。



前回は、「大切な人の死とともに

どう生きるか」という問いを置くことを

考えていたのですが、蓋を開けてみたら、

想像を超える豊かな時間になりました✨


きっとそういうものなのでしょうね。



モーニングワーク・・・

喪の作業


あまり聴き慣れない言葉かもしれません。


私は、フロイトの精神分析を学ぶなかで

この言葉に触れ、日々の臨床を通じて、

人の大切な営みのひとつだと実感しています。


人は、誰かや何かに愛着を抱き、

依存して生きています。

でも、その対象はいつかは失われる。


その時の心の痛みはさまざまです。


悲しみ、寂しさ、悔しさ、憤り、怒り、

無力感、罪悪感、絶望など、


逆に、安堵感や開放感を味わうことも

あるでしょう。


特に痛みとして体験されているものは、

それを昇華するのに、時間に加えて、

さまざまなメカニズムが用いられています。


身体の傷は自身の自己治癒力で癒えていく

ように、心の傷にも自己調整力が働きます。

でも、何かの事情でそれがうまく機能しない

こともあります。


そんな時、心理療法を求めていらっしゃる

方も少なくありません。


対象喪失にまつわる痛みを癒す

正解はありません。


その方が自分のものとして受け止め、

それと共に歩んでいけるように

お手伝いをするだけです。





この対話会でも、それは同じ。


こんなことを話したら相手の重荷に

なるのではないか


まだくよくよしていると思われてしまう


もっとポジティブにならなくてはいけない


そんなふうに思いがちです。



でも、そんなことをお話ししてください。


そういうお話をうかがいたい。


そして、シェアしたい。


そこから、新しい何がが生まれます🌟




ご一緒できますことを楽しみにしております💕