こんにちは🌞

 

自然と遊ぶ旅人🌈野村美香です✨

 

 

このたび、西日本豪雨で被害に

あわれた方々は、先行きのみえない

状況で不安を募らせていらっしゃる

かと思います。

 

どうか、少しでも穏やかに過ごす

ことができますように祈り続けます✨

 

 

 

 

 

昨日、西日本豪雨で被害をあわれた

方々に対する心理的援助の手引きと

して、サイコロジカル・ファースト・

エイド(PFA)をご紹介いたしました。

 

 

昨日の記事はこちらをご覧ください✨

https://ameblo.jp/mikanomu/entry-12390274299.html

 

 

これは、緊急時に、専門家でなくても、

支援したいと思う方々が、被害に

あわれた方々に対して、

 

どのように、

どんなサポートができるか❓

 

を考える際、役に立つ手引きです。

 

 

 

 

 

 

何かしたい、でも、何をしたらいいか

わからない。

 

被害にあわれた方と接することが

あるけれど、気分を悪くさせたり、

傷つけてしまうのでは、と腰が

引けてしまう。

 

今必要なものの情報を得たけれど、

どうしたらいいかわからない。

 

などなど、戸惑うことはいろいろ

あります。

 

 

被害にあわれた方々は、

安心と安全が損なわれて

しまった状態におられます。

 

 

まずは安心・安全を感じられる。

 

そして、今、助けになると思える。

 

そのために、

支援者として、どのようなことを

知っておいて、どのように実践したら

よいか、をお伝えするものです。

 
 

 

 

PFA研修は、1日のプログラムで、

ワークも含めたものになりますが、

ここでは、これまでPFA研修を

行ってきたなかで、

 

これは知っているとつかえる❣️

 

と思ったことを、お伝えしたいと

思います。

 

 

 

 

《支援する際の原則》

 

4L

 

  Learn(理解する)

 

  Look(観察する)

 

  Listen(聞く)

 

  Link(つなげる)

 

 

この原則の目的は、以下の3点です。

 

 

① 支援者が状況を的確に把握し、

  理解する

 

② 被害にあわれた方と接する中で、

  何を必要としているのかを

  理解する

 

③ 被害にあわれた方が、実用的な

  支援や必要としている情報を

  得ることを手助けする上での

  指針となる

 

 

それぞれについての説明は、

次回以降に詳しくしたいと思います。