夜8時過ぎから11時半頃まで、決勝戦の対中国戦をテレ東で見ていました(2/24)

 

 

 

2対3のフルマッチの末、負けてしまいましたが、世界ランク1位、2位、3位の中国選手と、ここまで対等と言ってもいい戦いぶりで、最後まで優勝への期待が膨らみました。

 

 


(ちなみに、世界ランク1位から4位は中国人選手、続いて5位が早田ひな選手、伊藤美誠選手14位、張本美和選手16位、平野美宇選手18位、木原美悠選手24位) 




張本美和選手は、この2年で600位以上ランクアップ




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この大会を通じて、

 

 

 

準決勝まで、

 

 

 

すべて3-0、無敗で勝ち上がった日本チーム

 

 

 

15才の張本美和選手が、ついこの間までジュニア選手であり、雰囲気もプレーにもまだ幼さが残っていると思っていたのですが、今やその落ち着きぶり、追い詰められてからの逆転勝利、世界卓球初出場で各国エースと対戦、勝利、安心して見ていられるプレースタイルなど、短期間でこれほどまでに信頼に足る選手になったことは驚きであり、しかも礼儀正しく素直で大人の対応をとる性格の善さを持ち合わせているところを含めて、すごい、素晴らしい、と正に称賛の眼差しで見ていました。

 

 

 

外国人記者からも最もポテンシャルが高いと評価されたり、中国人記者から今後最も危険な選手となるだろうと警戒されています。

 (※正確な言葉・内容、うろ覚えです)


 

 

3番手の平野美宇選手は、今大会、8戦全勝。中国戦では、世界ランク2位の王藝迪選手をストレートで破るなど持てる力を発揮し絶好調。見ていて負ける気がしない安定の強さでした。

 

 

 

早田ひな選手は、世界ランク1位の孫穎莎選手に敗れた以外、東京五輪金メダリストで世界ランク3位の陳夢選手に対する勝利を含め、勝ち続けました。

ダイナミックで王道のプレースタイル、まさに日本のエースと言っていいでしょう。

 



されど、三者とも其々強いので、トリプルエースと言って異論は出ないかと思います。

 



パリオリンピックの金メダルを期待しています。




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伊藤美誠選手は、張本美和選手の成長ぶり、戦いぶりに「すごい、自分が選ばれなくて当然。それでよかった」(正確な言葉は、うろ覚えです)

(伊藤美誠選手には、もう一花も二花も咲かせてほしいですし、必ずや咲かせることでしょう)




お兄さんの張本智和選手は「妹には弱点がない。自分が持っていないものを妹は持っている」




(2024/2/24卓球経験のない一卓球ファンより)