日本においても、大きく取り上げられていますが、このニュースは、世界を駆け巡ったのではないでしょうか。




世界の誰もが思ったことでしょう。

やはり、

またか、




と、




これまでも、

プーチン氏にとって邪魔な人間、都合の悪い人間、プーチン氏を怒らせた人間、プーチン氏が気に入らない人間は、抹殺されてきました。




あってはならない、近代国家においては起こり得ないはずのことなのですが、




🌲  🌲  🌲




前日(2/15)に、裁判官に対して、ちょっと皮肉な(しかし、寛容にも親しみさえ込めた)ジョークを飛ばしたことが、誰かの逆鱗に触れ、急遽(?)、殺害されたのか、




それとも、全く予定どおりの実行だったのか、昨年末、極寒・最果ての刑務所へ移動させられていたのであるから。




あるいは、不当逮捕以来、過酷な環境に置かれてきたことによる健康悪化によるものなのか?




当局は、

散歩中に倒れ、救命処置を施したが死亡、死因は「突然死症候群」と発表。




遺族が要求しても、遺体に引き合わされることもなければ、遺体が遺族に返されることもない。

(※当局は、14日間の死因に関する調査があると言っているらしい)




遺体には、押さえつけられたようなアザがいくつもあったとの証言あり。




(2024/2/19/12:00記)


《追伸1》

その後(2/23報道)、ナワリヌイ氏の母親が氏の遺体と対面したことを明かした。ただし、当局の条件(3日以内の密葬)を受け入れなかったため遺体の返還はなされなかった。死亡診断書の死因は「自然死」となっていた。


《追伸2》

その後(2/25報道)、ナワリヌイ氏の遺体が母親に引き渡されたと報道された。


《追伸3》

その後(2/26報道)、ナワリヌイ氏の死因は、血栓によるものと発表された。

私のような素人にとって「血栓によるもの」と言われてもあまり意味がわからない。また、病気を引き起こすような意図的誘引はなかったかについて調べる必要がある。