就職をするために実家の岐阜に戻って二週間。


あれよあれよと言う間に時間だけが経過しました。


そして、なんだかんだで……


今日の深夜バスで東京に出戻る事が決定しました。


しかし三月は仕事もロクにしていなかったため、稼ぎも無く、帰ったところで大変ですよ。


お金がなければ遊ぶ事も出かける事も叶わず。


東京に出戻ったら、恥ずかしながら元いた職場で働かせてもらいます。


みんなから出戻りと呼ばれながら……ね。


明日から実家へ帰省します。


一年ぶりの実家。聞いた話では新たな家族が増えた模様。犬だけどね。


実家は岐阜。プロフィールにも載せていますが、日本の真ん中、中部の片田舎、岐阜が自分の生まれ育った土地です。


自分にとってはとても愛着のある場所。自分の帰る場所。


いつか東京で出会った大切な人と共に帰る場所。


今回の帰省にはたくさんの意味があります。


それがどう言った結論に達するかは、今はまだ分からないけど、確かな意味があるはずです。


しっかりと結論を出さなければ、この未熟な自分に最も大切なものをくれた人への不義理になってしまうから。


自分も男なら、ここが踏ん張りどころ。


おそらく初めての正念場。


頑張ろう。


そう、自分へエールをそっと送る。



さて、毎回正月の帰省には専門時代からの友人の車に乗せてもらって帰ります。毎回毎回ありがとう。今回もよろしくお願いします。


さて、正月の実家、ゆっくり羽を伸ばして休める……時間が少しでも取れるといいかな。


では皆様、また帰ってこれた時にまたこの場にて。

ここ最近幸せに包まれています。


同時に発生した悩みにも苦しんでいます。


そう言えば、産まれて初めてディズニーに行ってきました。意外と人は少なく、ほとんどのアトラクションに待ち時間もかからずに乗れました。

12時間ほど園内にいましたが、あっという間でした。

これほど強烈に楽しいと感じたのは久ぶりです。

おそらく何年かぶり。

いや、初めてなのかもしれない……。


だからかもしれない、自分は次のステップへと自ら歩を進めました。

喜びと苦悩を共に分かち合えるように。

より強固な結びつきと関係性を求めて。


すべては自分にかかっている。

そう思うと怖くて仕方がありません。


ここ最近は悪夢にもうなされます。

昨日もうなされました。

夢だとわかっていても、心臓が脈打つのがはっきりとわかるくらいに動揺が隠せない自分に気がつかされます。


あぁ、これが恐怖かと。


自らの将来と、隣を一緒に歩いてくれると約束してくれた相手への責任への恐怖。


これからはただ自分が幸福を噛みしめているだけでは許されない。


幸福を与えれるだけの努力が求められるのだから。


この一ヶ月間、あまりにも多くの事が進みだした。


ある事はゆっくりと、ある事はスピーディーに……。一進一退の事もある。


俺はどこへ向かうのだろうか?


おそらく来年は劇的な変化を見せる事だろう。


ただすべての事はなるようにしかならない。


真の夢の切り札は手の届く場所まで近づいた。


手放さない、手放したくない。


だけど今は、ただただ怖い。


失う事が……


夜が怖い。闇に震える。寒さが鈍らせる。


今は遅々とした歩みでも前へ進もう。


たとえ正解でも、間違っているとしても。


声を大にして叫び続けよう。


ここから先、弱くては守れない。


たとへどんな茨の道で自分を壊しても、


戦うための力を、手に入れたいと思えた。


人は一瞬で、加害者にも被害者にもなる。油断をしていると痛い目を見るのは世の常です。


今回、自分は被害者になりました。


ことの始まりは今日の昼過ぎです。同居人が大家に怒られたと言っているのを聞きました。

なんでも、自分が共有スペースに “宅配便の梱包している段ボールゴミ” を捨てたとの事らしい。


まったく自分には身に覚えのないことでした。


わざわざ自分の名前と住所が明記されたゴミを捨てる馬鹿ではないぞ!…と。


確認のために大家のもとへ出向くと、確かに自分の名前の書かれた “郵便物らしきゴミ” でした。

無残にも破られ、中身だけが抜き取られた……唯一残っていた紙を開くと、アマゾンの領収書でした。


抜き取られたと表記するのは腹立たしいので、盗まれたと明記します。


盗まれたのは、6000円のDVD一枚。自分が一ヶ月前に予約注文した品でした。存在をすっかり忘れていましたが、昨日が発売日だったようです。


すぐにアマゾンに確認の電話を入れました。アマゾンの対応は素早く、再送してくれるとのことで、満足しました。

まぁ、物が届くのなら、いいか。


でも犯人は許せん! 見つけ次第血祭りに挙げてくれるわ!


そう思いながら、バイトに向かいました。


出勤後、カウンターの上に自分が頼んだDVDと同タイトルのDVDが置いてありました。

一目でピンと来ました。これは恐らく俺から盗んだDVDを転売したに違いない!と。なぜならそのDVDは、通常であれば、今日発売の限定生産の品物だからです。それをわざわざ注文してまで売りに来るわけがない!


売った男の住所を調べたら、近くに住んでいる。


だが、いまいち確証がない。決め手がない。そう思いながら働いていました。すると一時間後。共に同じ職場で働く同居人が耳打ちをしてきました。


「あの男が売った奴だ」


あろうことか、俺の目の前で新たな品を売りに来ていました。

俺が確認をする前に店を出てしまいましたが、どうやら制服を着ていたようです。名称を出すのはその会社に配慮して出しませんが、その男は配達関係の仕事に従事しているようでした。


ここからは推測の域を出ませんが、配達途中に盗んだ物を捌くのが常套手段のようです。


だが、これでも証拠がない。決定的な証拠がない。


ここである事が閃きました。


そうだ、家にはまだ梱包されていた箱が残っている。いまきた男の指紋と一致すれば、あるいは……。


ものは試しで警察に出向きました。もう書くのが面倒になったので結果だけ書きます。


適当にあしらわれて帰されました。


警察は人が殺されないと動いてくれない集団です。


今回の件で、一番得をしたのは、罪を犯したのに裁かれず、おまけにお金(おそらく4000円)まで手にした犯人です。






最近、ナックスの演劇DVDをいくつか買った。


北海道ではもちろんメジャーな劇団で、数年前からは全国公演なんかもしている。大泉洋が所属している劇団として有名だったが、ここにおいての主役は別にいる。


自分が名古屋の専門学校に通っている時期に、地方公演で名古屋に来ていた時もあった。

まだその頃はあまり演劇とかには興味がなかったため、見逃してしまっていた。実に惜しいことをしてしまったと思う。


映画なんかはよく見るし、映画館にも足を運ぶことはままある。だが、演劇を見る機会は、今まであまりなかった。


今回見たのは、

「LOOSER」

「COMPOSER」

「HONOR」

の三作品。


それぞれ、新撰組・クラシック音楽・北海道民族と、扱っている題材は違う。


たった五人でさまざまな役を演じている。


さまざまな人間模様を演じている。


笑えたし感動もできた。


これからはもっと様々な劇団を知りたいと思えた。


まだまだ自分の知らない世界は広がっている。


もっと多くの世界を見てまわって、飛び込んでいきたいと思う。

いつかは舞台に立って見える世界も見てみたいと思う。


人生は長い。歴史はもっと長い。自分の生きれる期間は短い。


どれだけの体験ができて、どれだけの作品を発信でるのかはまだ分からないが、

期待に胸が膨らんで眠れやしない。


そして今は寝不足だ。

自分はこの世界で生きていきたいと思う。



結果報告からしますと…我が部屋のテレビが壊れました。


ボタンを押してもないのに電源が勝手に入る&落ちる。

チャンネルを押してもいないのに勝手に変わる変わる。

それも物凄い勢いで変わる時もある。


今現在コンセントから抜いてあります。


勝手に電源入ってしまうので…。


さて、どうしたものか…


まぁ新しいテレビを買う予定も立たないので、この際テレビから離れた生活を送ってみますか。


問題は水曜どうでしょうをどれで見るかって事ですかね…。


池袋の西武百貨店にて北海道うまいもん祭りに行ってきました。

今日から開催とあって偶然にも休日が合ったので朝から池袋へ。


お目当ては勿論北海道のおいしい幸……ではなくて、HTBグッズショップ!

HTBと言えば、かの有名な水曜どうでしょうを生みだした伝説のローカル局!


御存知! 


皆様御存知!


そのグッズが生で買えるとあっては行かない訳にはいかない。

朝の十時から営業開始らしい。もちろん朝十時に会場へ


いざ!


いざ鎌倉!


まだ開いたばかりだというのに会場を埋め尽くす人・人・人!

熱気溢れる店内、飛び交う声、食べ物の匂い

それらを無視してどんどん奥へ!

目指すはただ一つ!

HTBグッズショップ!


見えた!


列の最後尾の看板が見えた!


係員「列の最後尾はここではなくて、あちらの階段を上って頂いてその先を進んで廊下の先で降りてその先を折り返して、云々……」

自分「え?」

係員「待ち時間は大体……四時間ほどでしょうか」


北海道プリンを買って帰りました。



―追伸―


会場の外にあったどうでしょうのガチャガチャはやりました。


まぁ結論から言うと自転車が撤去されました。


念願の自転車、胸躍る思いで馳せる気持ち。

休日にはサイクリングでも、なんて考えながら働く日々。

……買ってから五日目にして早々と持っていかれました。

おかしいな? 従業員専用置場にちゃんと置いておいたはずなのに。


ことこの地域は毎日毎日自転車を撤去しています。まったくご苦労な事だ。


自転車の返還には4000円の費用がかかる。

……痛い。

しかも乱雑に自転車をトラックに突っ込まれるのでキズも絶えない無残な姿に……。


4000円の内訳は撤去費用と罰金だろうか?

一台のトラックに数十台放り込んでそれをトラック三台分くらい。


全員が取りに来るとは思えないので半数だと考えてみる。

今回は五十台くらい。

一日で六十万(一か所)が一か月で一千八百万円。これが区内で数か所。

いくら費用と人件費と場所代を考えてもこれはちょっと……。

区の財政も潤うのではないか?


それはいいのだけれど撤去された先にいる保管場所の従業員の働く態度に疑問を感じる。

毎日毎日ベンチに座って話して煙草をふかして……。

これはありなのだろうか?

一応曲がりなりにも区で仕事を貰っている以上、区の看板を背負って働いている意識を多少なりとも持ってもらいたいものだ。


そんな休日でした。




久しぶりの更新になる。
なぜ?
そんなのは自分でも解らない
ただ、そんな気分だったから


そういえば最近アジカンの“夜のコール”がとても好きだ
ここまで心に響く曲は久しぶりである
なぜだろう…

多分心境とダブるからだろうか?

“言葉にすれば遠く
 いつからか臆病になった
 想うだけではきっと
 僕は何処へも行けないの”

まさにそんな感じである