人生初紋紗 | 薔薇のおうちの住人達

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梅雨はもう明けたのでしょうか。

昨日5時台の散歩が暑かったので、今朝は4時半🕟起きして行きました。

 

 

が、既に日の出の後なので、暑くて大汗💦

帰宅後、階段と道路の掃き掃除をするつもりでしたが、あまりの陽射しのキツさに中止。

それもそのはず、天気予報ではこんな表示が‼️ガーン

 

 

 

 

週間予報もこんなびっくり

 

 

バテるのは植物も同じ。梅雨明けからお盆まで毎年摘蕾していますが、今年はもう摘蕾しました。

 

 

         下矢印

 

 

 

 

昨日も暑かったですが、人生初の紋紗を着て出かけました。

実はこれを手に入れたのは30代前半。当時、暑い夏に日傘をさしながら薄物を着た方とすれ違い、そのお姿のあまりの美しさに衝撃を受けて、母から譲り受けました。

しかし、地味過ぎると夫に言われて文字通り、箪笥の肥やしに・・。

この歳になり、ようやく着こなせたかな?

紋紗はそのレースの様な透け感で、実感も見た目も涼しい織物です。下に白い長襦袢を着て、柄を浮き出させます。



この着物の柄は更紗?西洋唐草?伝統的な柄ではない植物の柄が織り出されています。

帯は水墨画だったものに、娘が色を差してくれました。原画の雰囲気を壊さないようになかなか涼しげに仕上げてくれたと思います。

 

右胸に取れないシミがある素敵な絽の長着を、勿体無くてリメイク出来ずにいますが、シミ部分に何か描き足して貰おうかしらん。調べたら、左胸に柄があるのは訪問着の最低限の法則だそうで、右胸にも柄がある事は問題ないそうです。6月はまだちょっと早いかな、なんて躊躇していた白地の絽・・暑くなると着てみたくなりますよね〜。