三流大学出身で就職活動がうまくいかないノ・ウンソルは、101回目の面接試験で
奇跡的に合格し、韓国屈指の大企業で秘書として働くことになる。
 だが、ウンソルの上司はなかなか手ごわい相手。
 グループ会長の息子、チャ・ジホンは仕事には興味ないくせに、言いがかりをつけてウンソルをいじめる。

 SBSで8月3日にスタートする韓国新ドラマ「ボスを守れ」は新人の女秘書と
いい加減なボスが繰り広げる駆け引きを描く。

 映画「プラダを着た悪魔」を思い出させる設定だが、制作陣はそこに「ロマンス」と
いうソースを加え、差別化を図った。
 ドラマは犬猿の仲だった2人が紆余曲折を経て、仕事と恋の両方を手に入れる過程を
描く予定だ。
 ソウル市内のSBS社屋で27日に行われたドラマの制作発表会で、プロデューサーの
ソン・ジョンヒョン氏は「ロマンティックコメディーの材料となる愉快・爽快・痛快さ
はもちろん、ペーソスに社会風刺まで盛り込んだ」と紹介した。


 俳優チソンが演じるジホンは遅刻や早退、欠勤を繰り返す問題児。
 チソンは自身の役柄について、「すべてを持っている財閥3世というより、
『負け犬』のような言葉がよりふさわしい人物です。
 格好つける必要がないため、リラックスして演じた」と語った。
 
 
 ジホンといがみ合うウンソル役には女優チェ・ガンヒが起用された。
 チェ・ガンヒはウンソルについて、「不良だった過去を忘れ、人生をやり直そう
とする時に問題児のジホンと出会い、ジホンを手助けする」と語った。
 チェ・ガンヒは3年ぶりのドラマ復帰となる。


 ジホンの従兄弟で最大のライバル、チャ・ムウォンは人気グループJYJのジェジュン
が務める。
 ムウォンは頭、ルックスに抜群の処世術までそろえた人物。
 ジホンの父に押され、閑職を転々とし亡くなった父の遺志を継ぎ、グループの
トップを目指す野望を抱いている。

 ジェジュンは「冷静でまじめな人だが、たまにはとてもやさしくて、子どものような
純粋なところもある人物」だと語る。
 ドラマ初出演となるジェジュンは「素晴らしい先輩たちと演技に挑戦できて光栄です。
 まだ、自分の演技に満足できませんが、先輩たちから教わり、良い姿をお見せします」
と意欲を示した。