前回の続き。
マンモグラフィー&超音波検査では診断がつかなかったので、針生検へ。
7月19日、同じクリニックで針生検を受けた。
いやもう、これが恐怖の館で...ヒィィ((ll゚゚Д゚゚ll))ィィ!!!
あ、針生検てのは、しこりに直接ぶっとい針を刺して、
組織の一部を採取する検査のこと。
出典:乳房再建ナビ
採取した組織を検査すると、高い確率で良性か悪性かが診断できるらしい。
検査自体は、部分麻酔をかけて行うので痛くないとは聞いたけど...、
イヤ普通に怖いよね(^_^;)
怖いが仕方ない、やるしかねぇ!!
ということで、診察台の上でまな板の鯛と化す。
まずは、部分麻酔。
これは歯医者さんの麻酔と同じ感じ。
針を刺す瞬間のチクッとした痛みと、その後麻酔薬が入ってくる圧が、
歯医者さんの麻酔そのまんま。
そして、麻酔が効いた頃合いを見て、いざぶっとい針をブスー!!!
麻酔のお陰で痛みは感じないけど、針が胸に入ってくる感じが
なんとも気持ち悪い...(-_-;)
そして、たとえ麻酔が効いてても、いつなんどき痛みを感じるんじゃないかという
恐怖感がハンパない(T_T)
針がしこりの組織を採取する時には、
バッチーーン!!という強い衝撃と共に勢いよく採取するのよ。
このバッチーン!!の衝撃ダメージはなかなか大きい。
痛くはないんだけど、強い衝撃派で攻撃された感じ(^_^;)
私は、3つのしこりに対して針生検を行ったので、
このバッチーン!!を繰り返すこと8回くらい(だったかな)。
終わった頃には、ズタボロに疲れた気分だった。
針生検後は、麻酔が切れると痛みが出たり乳房が熱を持つと言われたけど、
私の場合は痛みは出なかったが、2時間後ぐらいから熱が出始めた。
乳房が熱くなったら、氷で冷やすと良いと言われていたので、
帰宅後すぐに氷を作っておいて良かった...。
氷でチョイチョイ冷やしつつ様子を見ていたら、3時間くらいで熱は引いた。
また、針を刺した場所はその後10日くらい、青あざになった。
(これも普通によくあることらしい)
恐怖の針生検の結果が出るのは2週間後...