THE IDOLM@STER SHINY COLORS SUMMER PARTY2019
有栖川夏葉&涼本あきほ様宛フラワースタンド企画
【まえがき】
はじめまして。283プロダクション有栖川夏葉担当プロデューサーの、みかんガムと申します。2019年8月18日に行われた「THE IDOLM@STER SHINY COLORS SUMMER PARTY 2019」にて、本公演に出演された有栖川夏葉&涼本あきほ様宛にフラワースタンドを贈る企画を実施しました。本ブログでは、お花の解説を中心に、企画に込めた想いを書いていきます。
※注意:本ブログは、有栖川夏葉のコミュネタバレを含みます。ネタバレを避けたい場合はご注意ください。
最初に、こちらが今回お贈りしたフラワースタンドです。
■今回お送りしたフラワースタンド
4月より追加された「283プロダクション ファン感謝祭」の夏葉ルートのEDコミュでは、幼い頃に夏葉が木登りをしたときの話をします。そして、当時木を登り切ったときに見た光景について、夏葉はひとこと、こう言います。
「緑色が綺麗だった」
このとき夏葉が見たような「緑」を贈りたいと思ったのが、今回のフラスタの出発点です。そこで、「フラワースタンド」ではありますが、葉っぱが主役になるようなフラスタ(リーフスタンド!?)を贈ることに決めました。また、今回は「夏」のイベントで「葉」のフラスタを出せるせっかくの機会です。「葉」の良さを最大限に生かしながら、今の夏葉と涼本さんに伝えたい想いを込めました。
【フラスタのパネルについて】
フラスタ本体の解説に入る前に、イラストパネルについてお話しします。
■フラスタパネルのイラスト
今回の夏葉の衣装は、pSSR【Ring a Bell】のLIVE衣装です。夏のイメージにぴったりで、初めてイラストを見たときから使うことを決めていました。涼本さんには、SUMMER PARTY 2019の公式フルカラーTシャツを着てもらいました。pSSR【Ring a Bell】で夏葉が持っている水鉄砲をふたりに持ってもらい、思い出アピールの演出のように、ふたりが水鉄砲でパフォーマンスをしている様子をイラストにしていただきました。
今回の構図のポイントは、「コンビネーション」です。夏葉と涼本さんが迎える2年目の夏、ふたりの息の合った「コンビネーション」を表現できるように、少し横並びを外してお互いを補完し合うような位置関係にしています。
デザインの都合上、当日のパネルでは夏葉の腰回りのわっかが隠れてしまいましたが、元のイラストには描いていただいておりますので、ブログには元のイラストを掲載させていただきました。
今回も、MAIROさん(@yasuabc0730)には大変お世話になりました。イラストだけでなくデザイン全般も担当していただき、毎回、私の無茶苦茶なオーダーを全て形にしてくださいました。本当に感謝しています。この場をお借りして、お礼させていただきます。
【上段について】
続いて、フラスタ上段について解説します。
■フラスタ上段は、葉っぱのみで構成しています
上段で表現しているのは、「夏葉自身の色」です。葉っぱのみで構成しており、あえてお花は使用していません。また、面が大きな葉っぱを中心に使用したり、ボリューム感が出るような葉の挿し方をしたりすることで、夏葉自身のエネルギッシュな魅力を表現しています。そして、葉の色味の違いだけで濃淡を出し、「緑色」に変化を持たせています。「夏葉」という名前、生まれ持っての色である彼女自身の色を、できる限り「葉」だけで表現しました。
【フラスタ下段について】
フラスタ下段も、上段同様に葉っぱだけで構成されていますが、大きな違いとして、「水の表現」を加えています。
pSSR【Ring a Bell】の思い出アピール演出では、まるで水鉄砲を撃ったかのようなパフォーマンスをしています。この水の表現をフラスタでも使いたい!!と思って取り組んだのが、今回の水の表現です。お花屋さんと何度も打ち合わせとテストを重ねた結果、いちばん綺麗に形になってくれたレジンを用いて、水滴を表現しました。
なお、この水滴はイラストの二人が撃った水鉄砲の水がかかったものとして表現しているので、下段の葉っぱのみにかかっています。葉に水滴が乗っているだけでなく、当日設置される会場内のライトの光を反射させることで、新しい「煌めかせ方」を表現できたのではないかと思います。
■レジンで「水」を表現しました。
【フラスタ中段について】
上下の葉っぱゾーンに挟まれた中段は、カラフルなお花でまとめています。色とりどりのお花で表現したかったのは、「見たことも無い色」です。
■中段はカラフルなお花でまとめています
2019年6月、シャイニーカラーズが出演したLantis祭りにて、私は「1年」という時間に衝撃を受けました。1年前といえば、ゲームの「BAD調整戦法」に調整が入ったくらいの頃で、BRILLI@NT WING01のリリースイベントがあった時期です。180人の狭いキャパにて行われた、283プロにとって初めてのステージパフォーマンス。触ったら壊れてしまいそうな気さえした、あのイベントから1年。会場は15,000人収容の幕張メッセです。決して全員がシャイニーカラーズを見に来た訳ではないというフェス形式にも関わらず、彼女達のパフォーマンスはあまりにも堂々としていました。ステージに立つ16人の姿に、ひたすら感動していました。
また、SUMMER PARTY 2019の約1年前。シャニマスのシナリオイベントで「夏は短し海でしょ!乙女たち」というイベントが行われました。この時の報酬であるsSSR【鉄板★絶品★海の家】小宮果穂に、「拝啓、12ヶ月後のあたしたち」というコミュがあります。簡単な内容としては、果穂の夏休みの宿題である絵日記を見ながら、放クラみんなで夏を振り返るお話です。このコミュの中で、夏葉は果穂に「次はそんなノートじゃ足りなくなる」と伝えます。それは、「来年の私たちは、もーっとすごいアイドルになっている」から。今回の「可能性」の話は、私なりのこのコミュへの1年越しのアンサーのひとつでもありました。
ゲームでのシナリオ、コミュ、Lantis祭りで見た景色は、まさに、1年前には考えられなかった景色でした。あの日幕張メッセに立っていたのは、間違いなく「もーっとすごいアイドル」になった283プロのメンバーだったのだと思います。
「未来がどうなっているのかわからない。でも、無限の可能性に満ちている。」LIVEイベントとゲームのシナリオで、ほぼ同時期に実感することになりました。そして、この気持ちは、今回の企画で絶対に伝えたかった想いです。283プロに出会って、夏葉に出会って、涼本さんに出会って、たくさんのわくわくを体験できています。先が見えない未来がこんなにも楽しいものだと知りました。私の大好きな担当アイドルは、まだ見ぬ可能性に満ちていることを知りました。そんなふたりの持つ無限の可能性を、「縛りの無いカラフルな色」を通して表現しました。
【ふたつの贈り物】
最後に、中段のお花の中にあるふたつの贈り物のお話をさせていただきます。
■水色のバラと黒いリボン
今回の“SUMMER PARTY2019”の会場であるパシフィコ横浜は、涼本あきほさんが声優として初めて観客の前でステージに立った場所でもあります。その初ステージから約2年、ロビーでのパフォーマンスから今度は国立大ホールへ。今回の舞台は、涼本さんの声優活動においても大切な会場であったのだろうと思います。そんな涼本さんにとっての「始まりの色」として、当時の衣装をモチーフにした水色のバラを一輪、「おめでとう」の気持ちを込めて贈らせていただきました。
■緑と紫のバラ
フラスタ中央に位置する2色のバラ。緑と紫のバラが表しているのは、「アイドル・有栖川夏葉の色」です。
「緑」だけでなく、「紫との組み合わせ」は、283プロの、放課後クライマックスガールズの、アイドル有栖川夏葉としてのカラーの象徴であると思っています。夏葉とプロデューサーが出会えたからこそ「夏葉の色」になった組み合わせです。
SUMMER PARTY 2019の2日前である8月16日は、夏葉の誕生日でした。「夏葉に誕生日プレゼントを贈るなら?」を自分なりに突き詰めて考えた結果、「プロデューサーから夏葉に贈った色」をお花で贈ることにたどり着きました。
フラスタによく使われるお花のひとつに、「レインボーローズ」があります。今回贈ったバラは「レインボー」ではありませんが、このために多色染めをしていただいた「多色のバラ」です。レインボーローズの花言葉である「無限の可能性」。夏葉と涼本さんの今、そして未来が無限の可能性に満ちたものであること、その未来をプロデューサーとして一緒に見ていきたいという想いも、このバラに込めさせていただきました。
【あとがき】
ここまで解説を読んでいただき、ありがとうございました。また、予定よりもブログの公開が大幅に遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
今回のお花のテーマは、「私の色」です。これは、冒頭にあげた感謝祭のEDコミュのタイトルでもあります。シャイニーカラーズのタイトルにも入っている「色」を軸に、今の夏葉と涼本さんに伝えたい想いをお花に込めました。
お花の緑だけでなく、葉の緑を使ったり、あえて緑以外でまとめたりと、色々な想いをひとつのフラスタにまとめる作業は毎回かなり悩むポイントではありますが、無事、形にすることができました。
今まで、フラスタの企画も何度かさせてもらっていますが、いつも自分は本当に周りの方に恵まれているなと実感します。この場で改めてお礼をさせていただきます。今回も素敵なお花を制作してくださったフラワーショップルッホ様、イラストやデザインを担当してくださったMAIROさん、今回の企画に参加してくださった99名の参加者様、本当にありがとうございました。そして夏葉と涼本さんに、心からのありがとうとおめでとうを贈ります。
12ヶ月後、彼女達はどんなステージに立っているのでしょうか。今の私には、予想がつきません。きっと、夏葉と涼本さんなら、283プロのみんななら、今よりもっとすごいアイドルになっているはず、いや、なっています!この先も隣で一緒に走って行けるように、全力でプロデュースしていきたいと思います。
きっと、12ヶ月後には。このブログでは書ききれないくらい、特別がいっぱいの毎日が待っていることでしょう。
有栖川夏葉(CV涼本あきほ)担当プロデューサー
みかんガム






