今年も「ツール・ド・フランス」の季節がやってきました!
私は、中学生の時に「ツール・ド・フランス」を見てから自転車レースにどっぷりとハマってしまいました。今日は「ツール・ド・フランス」の魅力について紹介したいと思います。
今年は6月29日に地中海に浮かぶコルシカ島で開幕されるのですが、なんと第100回目の開催となる記念すべき年なのであります(戦争により行われなかった年がある為100年目ではないのです)
この「ツール・ド・フランス」は世界最大の自転車レースであり、スポーツイベントとしては夏季オリンピックとサッカーワールドカップと並ぶ「世界3大スポーツイベント」と言われている(F1とか世界陸上の方が上だとの意見もあるそうです)
とにかく規模的は物凄く、文字通りフランスを3週間かけて一周します。レースに帯同する人数は4500人。沿道の観客数は1200万人(昨年)。レース放送が行なわれる国は190か国。世界中の視聴者数は、のべ人数にして35億人とも言われています。
自転車レースは、主に舗装された道路をロードバイクで走り、ゴールの順番や所要時間を争うので基本的には個人成績を競う。しかしチームで役割分担をし目標に向かってレースをする為、団体競技の様相を呈するのが特徴。
観客は沿道に見に来た人達なので入場料の収入は見込めません、基本スポンサー収入のみでの運営となるので強いチームでもスポンサー次第で来期は消滅なんて事もあるんですよ。
今年は全部で21ステージに分かれていますが、休息日は途中に2日間用意されているのみ(なので正確には休息日を入れて23日間のレース)。
長期間戦うので全てのレースを全力で走ると回復が追い付かなくなります、コンディションを保つためには力を抜く走りも時には必要なのです。
今回の最長コースはコース242.5km!平均レース時間は6時間を超えるのでエネルギーの補給はレース中も行います。つまり競技中に食事を取るのだ!
コース事態も様々で、ほぼフラットな平地のコースもあれば、標高2000メートル級のピレネー山脈やアルプス山脈の山々を駆け上がるコースもあるのでかなり過酷なレースとなります。完走できずにリタイヤする選手も毎年1人や2人どころではない。もちろん落車する可能性もあるので怪我でのリタイヤも多い。トップレーサーでも完走する事は簡単ではないのが「ツール・ド・フランス」なのです。
今年は全日本選手権で優勝した新城幸也選手の出場がきまったので、彼の走りには期待したい!日本のチャンピョンジャージを着て世界最大のレースを走る姿を早く見たいものです(日本人選手の出場は彼一人のみ)
とは言っても、最近は地上波での中継はやらなくなってしまったので、私は中継を見る事ができません(涙)。見れても6時間の観戦は家族のブーイングがでますね…(笑)
基本はネットでのレースレポートチェックが日課となりますがそれでも楽しいです。もしかしてユーチューブでハイライト映像は見れるかもしれませんね。
まだまだ、「ツール・ド・フランス」の魅力や凄さをお伝えしきれていませんが、これ以上になるとかなりマニアックになってしまうのでこの辺りで終わりにします。
しかし!もっと知りたいと興味ある方は直接お話ししますので遠慮なく声をかけてくださいね!熱く語りますよ(笑)
おしまい。
私は、中学生の時に「ツール・ド・フランス」を見てから自転車レースにどっぷりとハマってしまいました。今日は「ツール・ド・フランス」の魅力について紹介したいと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130626/16/mikando-yugawara/df/3b/j/o0356023712589121905.jpg?caw=800)
今年は6月29日に地中海に浮かぶコルシカ島で開幕されるのですが、なんと第100回目の開催となる記念すべき年なのであります(戦争により行われなかった年がある為100年目ではないのです)
この「ツール・ド・フランス」は世界最大の自転車レースであり、スポーツイベントとしては夏季オリンピックとサッカーワールドカップと並ぶ「世界3大スポーツイベント」と言われている(F1とか世界陸上の方が上だとの意見もあるそうです)
とにかく規模的は物凄く、文字通りフランスを3週間かけて一周します。レースに帯同する人数は4500人。沿道の観客数は1200万人(昨年)。レース放送が行なわれる国は190か国。世界中の視聴者数は、のべ人数にして35億人とも言われています。
自転車レースは、主に舗装された道路をロードバイクで走り、ゴールの順番や所要時間を争うので基本的には個人成績を競う。しかしチームで役割分担をし目標に向かってレースをする為、団体競技の様相を呈するのが特徴。
観客は沿道に見に来た人達なので入場料の収入は見込めません、基本スポンサー収入のみでの運営となるので強いチームでもスポンサー次第で来期は消滅なんて事もあるんですよ。
今年は全部で21ステージに分かれていますが、休息日は途中に2日間用意されているのみ(なので正確には休息日を入れて23日間のレース)。
長期間戦うので全てのレースを全力で走ると回復が追い付かなくなります、コンディションを保つためには力を抜く走りも時には必要なのです。
今回の最長コースはコース242.5km!平均レース時間は6時間を超えるのでエネルギーの補給はレース中も行います。つまり競技中に食事を取るのだ!
コース事態も様々で、ほぼフラットな平地のコースもあれば、標高2000メートル級のピレネー山脈やアルプス山脈の山々を駆け上がるコースもあるのでかなり過酷なレースとなります。完走できずにリタイヤする選手も毎年1人や2人どころではない。もちろん落車する可能性もあるので怪我でのリタイヤも多い。トップレーサーでも完走する事は簡単ではないのが「ツール・ド・フランス」なのです。
今年は全日本選手権で優勝した新城幸也選手の出場がきまったので、彼の走りには期待したい!日本のチャンピョンジャージを着て世界最大のレースを走る姿を早く見たいものです(日本人選手の出場は彼一人のみ)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130626/17/mikando-yugawara/9e/0f/j/t02200147_0355023712589175194.jpg?caw=800)
とは言っても、最近は地上波での中継はやらなくなってしまったので、私は中継を見る事ができません(涙)。見れても6時間の観戦は家族のブーイングがでますね…(笑)
基本はネットでのレースレポートチェックが日課となりますがそれでも楽しいです。もしかしてユーチューブでハイライト映像は見れるかもしれませんね。
まだまだ、「ツール・ド・フランス」の魅力や凄さをお伝えしきれていませんが、これ以上になるとかなりマニアックになってしまうのでこの辺りで終わりにします。
しかし!もっと知りたいと興味ある方は直接お話ししますので遠慮なく声をかけてくださいね!熱く語りますよ(笑)
おしまい。