夫の退院が決まりました。
予定より、少し早い退院となりました。
これは…
※やはり悪性腫瘍が見つかり、そちらの治療をしなければならないパターン
※悪性腫瘍などは無く、追加検査するような事もないような教科書に出てくるような患者で
そのまま登録へと向かうパターン
のどっちかかだなと思いました。
ところが
どちらでもなく、まさかの…いや、なんとなくこうなるかも?という気もうっすらしていましたが
『移植登録する段階には、まだない』
という結果でした
そもそも心臓はまだ余裕があるでしょうと言われてましたし、今回の検査も心臓そのものより、
他の臓器が気になる…という事で結果次第で移植登録しましょうか?という事でした。
で、気になっていた肝臓、腎臓…なのですが
悪性腫瘍は見つかりませんでした
薬、日頃の生活習慣の影響が見られたものの
入院でだいぶ改善された…との事。
お家で動き過ぎでは?と言われたと。
いやいや、動いてないっすよ?
買い物も週1か2ですぜ?
家でほぼゲームしてますぜ?
ご飯はちょいちょい作ってくれますけど、それは本人が料理好きだからですぜ?
ってか、それも動き過ぎでダメだというなら
この人は何を楽しみに生きていけば良いの?
心臓は思っていたよりも、良かったようで
薬がとても合っているのではないか?と言われました。
以上、本人&先生からの電話での話で
もっと詳しい話は退院当日に先生と直接会ってからになります。
VADの装着はまだ先だろうと思ってはいましたが、移植登録もまだ先へ。
大学病院でも定期的に検査をしていきましょう。という事になりました。
季節的に良かったのかもしれませんね。
秋の終わりから冬だとまた少し違って来るかも?
あー良かった!と素直に喜んでもよいかな?
正直、ちょっと複雑です。
登録だけはしたかったかな
いずれそうなるのなら、早い方が…と思ってしまいました。
贅沢な望みで申し訳ありません。
今後「では移植登録しましょうか?」となったその時に
果たして経済的面で可能なのかどうかと不安に思います。
夫の年金と私の僅かな稼ぎで生活していますがとても賄いきれません。
老後の為の預貯金もどんどん減って行きます。
今ならまだ大丈夫だろうとホッとしていたのにな。
まぁでも準備する時間はたっぷりができたと思う事にします。