ふと、昔はよく本を読んでいたなぁーと思った。
本の虫…というほどではないけど
本を読む事は好きだった。
小さい頃は祖父が読み聞かせをしてくれていたが
小学校に上がると祖父が夏休みの推薦図書を必ず買ってくれた。
友達と図書館に通ったりもした。
読書や絵を描く事が楽しみの一つだった。
結婚してからも面白そうな本を読んでついつい家事が疎かに…なんて事もよくあった。
しかし、40代になるととんと読まなくなった。
特に小説の類を読まなくなった。
好きなので買ったりはするんだけど、読了できない…
めちゃくちゃ忙しいというわけでもないのにね
夫が、
「入院中にやる事が無い言い、
好きな司馬遼太郎の坂の上の雲を読むか…」
と言うので買って持って行ったが
結局、1ページも読まずに今でもそのままだ。
(良かった、全巻買わなくて)
夫もよく本を読む人だったのにねぇ
入院中は検査やなんやかんかと呼ばれるというのもあるだろうが
本を読むって思ってる以上にエネルギーが要るのかもしれないな
と、この時に思ったんだよねー
若いうちにたくさん本を読めと言われるけど、正にその通りだなと
『人生の為になるから…』というより
読みたくても読めなくなるよっていう意味もあるのね
老いて知る、先人の言葉の意味なり
己が思うほど、もはや若くはないのやもしれず
本も好きだけどゲームも好き
そして、終わらせられないゲームが家のあちこちに、、
ドラクエで徹夜して物もらい出来た頃が懐かしい