VF甲府2-0草津に完勝? VF甲府サッカーの現状に関する2つの仮説 ② 現場監督はだれ | がんばれし! ヴァンフォーレ甲府 (VFK)

VF甲府2-0草津に完勝? VF甲府サッカーの現状に関する2つの仮説 ② 現場監督はだれ

o(^-^)o

教授~

今日の草戦2-0で完勝です


小瀬での久々の勝利

うれしいですね~



(・ω・)/ 

わしは、草津の湯揉み応援が大好きじゃから

それを見ることができただけで満足じゃ!


詳しい戦評については、新聞でも何でも見て欲しいの・・・


ただ、草津戦を見ると、確かに勝ったが

攻撃に変化は少なく

個人の力で持ち込んで、ダヴィに繋ぐといったパターンばかりじゃ!


草津と比べると、VF甲府は、

明らかに個々の力が勝っていたから出来た戦術で

決してJ1で通用する戦い方ではないの・・・


結局、今回説明する、わしの2つめの仮説を裏付けるような、試合展開じゃったの

最初の仮説も、わし自身が反論できる論拠が見つからん・・・




o(^-^)o

最悪のシナリオへの確信が深まった訳ですね・・・




(・ω・)/ 

それは、わしの今回の講義の後、各々考えて欲しい


それでは、二つ目の仮説の説明じゃ!


人道的な反戦平和主義者が読むと怒るかも知れんが


戦術とは、戦いに勝つための手順じゃ!

運用面で見ると、

戦う側は、兵士と指揮官に別れる


この内、戦術の内容を理解し、運用させるのは指揮官の仕事であり

兵士は極端に言えば、思考力などいらん

何も考えずに、指揮官の命令を、忠実に実行すれば良いんじゃよ・・・




o(^-^)o

いきなり、物騒な話ですね!


するとVF甲府においては

指揮官である、城福監督のみが頭を使い

選手は、何も考えずに、言われたとおり動けと言う事ですか?


これは、私でも、選手を馬鹿にしすぎと、反感を覚えます・・・




(・ω・)/ 

社会科学は非常じゃの・・・

しかし、組織論的に言うと、正論なんじゃよ


その証拠に

軍隊組織の流れを汲む、官僚組織の代表格公務員は

「前例に従う」と言う、金科玉条に従い、創造的活動能力は著しく低い

その代わり、やると決まったら、途中、どんな混乱があっても遣り抜く強さがある




o(^-^)o

何か、サッカーが遠くへ行ってしまいましたが・・・




(・ω・)/ 

サッカーに戻ろう

戦争においては203高地を占領しろと、指揮官が命令すれば

兵士は、死ぬと判っていても、203高地に向かって突撃するが


サッカーは時間的制約のある狭いフィールドに

互角の条件の敵味方が入り乱れるわけじゃから

そう簡単にはいかん


状況はくるくる変わり、その度に指揮官が指示を出しても

選手全員の意思統一は出来ん




o(^-^)o

確かに、監督が指示を出している間に、状況は180度変わるかもしれませんから・・・




(・ω・)/ 

現代社会も同様じゃ

現場の意思決定事項を、その都度本社にお伺いを立てておったら

意思決定が遅れるばかりじゃ!


そこで、対応策が2つ出来た

1つが、一定の範囲を設け、現場での意思決定権を担当者に委譲する

・・・商談の際に、金額や条件に一定の枠を設け、担当者に判断を任せる


もう一つが、現場に指揮官を置き、現場の指揮権を委ねることじゃ!




o(^-^)o

サッカーで言うと

前者が選手個々の判断、

後者が、攻撃の中心となる選手ですね!



(・ω・)/ 

そのとおり、

そして、一定の範囲が戦術じゃ!


しかし、商談のように、最初から最後まで原則、1人の担当者が行う行為なら

担当者の裁量権を増やしても良いが

サッカーのように、共同作業となると、

みんなが好き勝手に行動するかも知れんから、裁量権を増やすことは危険じゃ!


しかし、微に入り細に入り戦術を決めると、逆に選手の動きを縛ってしまう


そこで、共同作業を行う、工事現場や、工場において重要なのが

ご存知、VF甲府製作所の「現場監督」じゃ!




o(^-^)o

VF甲府製作所ですか

懐かしいですね~

内田監督の頃までは、よく例題に出ていましたが

ここ2年はほとんど、登場しませんでした


ん・・・だんだん、教授の仮説が判って来ました・・・




(・ω・)/ 

そのとおり、サッカーの試合における、現場監督

攻撃の中心となる選手じゃ!


この現場監督に必要な条件は、上と下に対するいくつかある


上に対する条件とは、上位の指揮官の戦略をよく理解しておる事じゃ!

上の戦略を理解しとらん、現場指揮者は、勝手な動きをして現場を混乱させるか

現場を機能不全に陥れるか、どちらかじゃ


上との人的信頼は有るに越した事は無いが

この人間に現場を任せたら、仕事的には安心程度の信頼は無ければならん


次に下に対してじゃが

現場責任者は、作業全体をコントロール出来るだけのスキルが必要じゃ!


理屈を知っていても、実際、作業のコントロールが出来なかったら

現場の作業は停滞してしまう


また、現場作業員の信頼も得られなくなるから

作業効率も落ちるの・・・






o(^-^)o

つまりサッカーで言うと

監督の戦術を理解し、攻撃の形を作れる選手


まさに、藤田ですね!


しかし、現場監督のイメージからすると

山本キャプテンの方が合っていそうな気がします。




(・ω・)/ 

残念じゃが、山本はポジションがCBじゃ

攻撃の形は作れん・・・


第一、攻撃の形を作ると言うのは

戦術論的には非常に重要じゃ!


例えば、VF甲府の攻撃のパターンが、

サイド攻撃、ショートカウンター、ポストの3つあったとしよう


相手から、CBの位置でボールを奪った場合

どの攻撃が、最良か選手は予測できるかの?




o(^-^)o

それだけの情報では判りません・・・




(・ω・)/ 

そのとおりじゃ!

もし、CBの山本が、攻撃をの形を作る場合

山本からののパスが、何らかの攻撃の起点となる訳じゃから

パスが出る時点で、山本の思い描く攻撃と

他の選手に伝わる(共有する)必要がある


無理とは言わんが、CBの位置では、起点となるには遠すぎると思うの


逆に、SHの選手の場合は、攻撃の起点とはなれるが

位置が偏っている事と、高い事で、攻撃を作る事は制限が生じる


結局、センターラインに位置する選手の方が

攻撃の形を作り、起点となるには効率が良いんじゃよ・・・


つまり、DFラインでボールを奪ってから、前線に運ぶまでの間に

攻撃を作る選手が、戦術を練り上げ実行する。


ボールを出す時点では戦術の方向性が判っているから

当然、その時点で、どの攻撃方法を選択するかは、選手間で共有済みじゃ

そして、後のボールを受けた選手達は、手順どおり動くだけじゃ


簡単に言うと、現場監督が、本社から、本日どこまで進捗させるか指示を受け

それに基づき、現場の実情や現場作業員の配置状況を見ながら

具体的な作業手順を決め、作業員に指示を出すんじゃ!


作業が始まったら、現場作業員は自分の持ち場の作業をするだけ、

この、効率性が現場監督を置く理由じゃ!


戦術を

計画→選択→共有→実行

の四つに分解すると

計画から共有までの3工程が1人の人間によって行われるため

非常に効率が良いんじゃよ



もちろん、他のポジションでも不可能ではないから

最後は、監督の採用するシステムと

現場監督としての選手ポジションにより決まると思うの・・・




o(^-^)o

なるほど~

簡単に、攻撃を作る、攻撃の起点になる選手と言いますが

戦術実施の効率化を考えると、重要ですね~




(・ω・)/ 

またまた、戦争の話じゃが

戦場における現場監督の、最たるものが軍曹じゃ!


戦場の真っ只中で、状況を判断し、兵士を動かす

この軍曹の能力によって、その小隊の攻撃能力は大きく左右されるじゃ!


じゃから、戦争映画においても、軍曹役は非常に重要なんじゃよ!

大体、いぶし銀的な俳優が演じるの・・・




o(^-^)o

いましたね~

かつてVF甲府にも、変わり者で頑固で、いぶし銀的な軍曹が・・・

また、VF甲府のマエストロと呼ばれた林もそんな部類に入りますね


そうすると、今のVF甲府の軍曹

・・・いや、ゲームを支配する、攻撃の中心選手は誰でしょう?




(・ω・)/ 

問題は、そこじゃ!


現場監督は、自前で育てるか、他から連れて来るか2つに1つ


果たして、城福監督は、どうしようと考えているのかの?




o(^-^)o

ポジション的には、伊東、井澤が該当しそうです

崔やピンバもそこそこ、やりそうですが、まだ、まだと言うのが現状ですね


片桐、柏、堀米・・・ン~


やはり、藤田の印象が強すぎるのか

該当する選手が思い当たりません


今は、みんなを競わせて、そこから抜き出た選手を、使うのではないのでしょうか?




(・ω・)/ 

となると、現状は、ゲームを作る(攻撃の起点となる)選手は不在と言う事じゃの


わしの想定その②は、攻撃の形を作る選手の不在じゃ!


じゃから、攻撃の形が見えづらい

何をしたいのか、よくわからん、攻撃が単調に見えるのは

中盤で、しっかり攻撃の形を整える、

時間と空間をコントロールする選手がいないのが、原因ではないかと思うんじゃ




o(^-^)o

確かに、藤田のようなタイプの選手は不在です。


しかし、ピンバなんか結構上手ですから、

攻撃の起点になれるのではないでしょうか?




(・ω・)/ 

確かに、ピンバは草津戦を見ても、上手じゃ!

しかし、草津戦を見る限り、まだ他の選手から中盤は任せてもらえんようじゃ


わしの仮説から、導き出される想定は3つ

① 攻撃の中心となる選手が欲しいけどいない

② 候補生はいるが、決まっていない

③ 攻撃の中心となる選手を置かないような戦術を指向している


VF甲府の現状が、①の場合はチーム状態は重症じゃ!


②の場合は、今後は楽しみじゃが、この所のVOの選手配置を見ていると

うまくいっていないようじゃの・・・


③の場合は①、②の結果そうなら、仕方が無いが

最初から戦略的に、攻撃の中心となる選手を置かないとなると

社会科学的にみて、その戦術は疑問じゃ!



o(^-^)o

私は②だと思います

若手に、候補生が何人もいるので、

その内に、出てくると思います。



(・ω・)/ 

これまで長年、VF甲府の攻撃の中心は藤田じゃった


しかし、三浦VF甲府時代、

藤田を解雇し、フジネイがチームにフィットしなかった事から

VF甲府は久しぶりに、攻撃の中心選手の無い戦いをした


結果、マイクに合わせるしか、得点する方法が見つからず

あのような、攻撃に終始する事になった。


今シーズンのVF甲府の攻撃も、

マイクがダヴィに変わっただけのように見えるのは、わしだけじゃろうかの?




o(^-^)o

こうして考えると

仮定①は戦術論、今回は人材戦略です


どちらも杞憂に終わると良いのですが

二つの仮説は、関連性があるので、少々心配です・・・



(・ω・)/ 

いまのVF甲府の人材戦略で明らかなことは

SBの佐々木を育てようとしておる事じゃ!


結構、我慢して使っておるように見えるが

その結果、佐々木のプレーは、デビュー戦と比べ、格段に安定してきた。


現場監督・・・第2の藤田を育てるつもりなら

井澤なり崔なりを、使い続け育てるべきじゃと思うの

・・・今の井澤は、現場監督ではなく、1作業員の動きしか、しておらん


草津戦を見る限り

目の前に見える、VF甲府の課題は、決定力不足じゃ!


しかし、本当にそれだけなのか

根っこの方に問題を抱え、

それが、放置しておくと木を枯らせてしまうほどの問題なのか、

正直、見当はつかんが


わしなりに考えて、2つの仮説を立ててみたんじゃ!


これが杞憂に終わり

その内、VF甲府こそJ1昇格の本命と誇れるような

試合を行うことを、期待したい



o(^-^)o

草津戦の入場者数も8000人台ですから

あまりのんびりしている時間、はなさそうですね・・・