VF甲府 城福戦術を分析する・・・ムービングフットボールはイメージだけの幽霊戦術?
o(^-^)o
教授~
もう直ぐ開幕です!
城福監督の若手育成プログラムはわかりましたから
今回こそ、城福ムービングフットボールの分析をして下さい!
(・ω・)/
そう、せかさんでも良いじゃろう・・・
それに、前回の分析で、城福ムービングフットボールの輪郭は出ているはずじゃ!
o(^-^)o
輪郭ですか?
全く、イメージできませんが・・・
(・ω・)/
そうかの・・・キーワードとして
1 DF陣は年齢層が高い
2 中盤は若手を1ないし2人入れる
3 前回は触れなんだが、攻撃陣がJ2で実績(得点力)のある選手が多い
4 C大阪にハーフで5失点
5 城福監督はキャンプ終盤までレギュラーを固定せず
これが、現時点で明らかになっている、客観的資料じゃ!
これだけあれば、城福ムービングフットボールがどんなサッカーか判るじゃろう・・・
o(^-^)o
これだけで、ムービングフットボールをイメージするのは
雲を掴むような話です・・・
(・ω・)/
そのとおり!
ムービングフットボールと言う戦術は、雲のような戦術
実体など無いんじゃよ!
社会科学的に言うと、イメージ戦略
実体の無いものを各自好き勝手にイメージさせ、期待感を持たせる
電通や博報堂が考えたような戦術じゃ!
現に、VF甲府サポは、具体的戦術がイメージできない、つかみ所の無いサッカーを
ムービングフットボールと言って、期待しておる
o(^-^)o
確かに「ムービングフットボールはこんなサッカーだ!」と説明は出来ません
人もボールも動くサッカーと言うのは、ある意味常識ですから・・・
しかし、イメージ戦略で片付けたのでは、社会科学として問題があるのでは?
(・ω・)/
それですんだら、30分で書き終わるんじゃがの~
自慢する訳ではないが、
開幕1週間前の2月26日(日)の山梨スピリッツのVF甲府コーナーより
100倍は中身があると思うがの・・・
仕方が無い!
もう少し、具体的に分析しよう!
わしの持論は、
ビッククラブはオーソドックスな戦術を採り、選手の能力を最大限に引き出す
DF-MF-FWが緩やかに連携し、個々のブロックで仕事を完結する戦術じゃ!
対して、資金力(選手の個々の能力)に劣るチームは、ニッチ戦術を取り
6の力を10にして、自分より格上のチームと戦う、じゃ!
DF-MF-FWを1つのシステムとして機能させる事により、チームの機能を高めるんじゃ!
ニッチ戦術の特徴は、約束事が多いから、選手を固定化させる傾向にある事と
緻密な組織戦術じゃから、余裕が少なく、
戦術が歯車として機能すると6の力が8にも10にもなるが
機能しないと、4の力の相手にも負ける事じゃ!
佐久間・城福ラインの戦略は、J1に残留できるチームを作る事じゃから
当然、ムービングフットボールはニッチ戦術じゃと想定しておった。
o(^-^)o
確かに、イメージ的には大木監督のクローズ戦術のような雰囲気ですね
(・ω・)/
しかし、実際はどうじゃ!
人もボールも動くにしてはDF陣の年齢層は高い
これは、DFの行動範囲は広くないと言う事じゃ!
開幕戦、中盤の若手は堀米1人のようじゃ、
そして、VOの伊東・保坂コンビは安定性はあるが、
前線へボールを運ぶ事と、攻撃を組み立てる事
・・・チームのシステムの中心機能のとしては弱いような気がする
攻撃陣にはダヴィ、高崎、永里とJ2で得点実績を残した選手が多い
J2ではかなり強力な攻撃陣じゃ!
個の力で得点できるが、
反面、前線からの守備に関しては、片桐、ピンバを加えても疑問が残る
そして、最大のキーワードは「レギュラーを固定化しない」事じゃ!
選手全員に機会を与えると言えば聞こえが良いが
ニッチ戦略は、選手に得手、不得手があるから、
早期にメンバーを固定し、戦術を練り上げるのがセオリーじゃ!
o(^-^)o
確かに、これまでのやり方を見ていると、大木、安間監督のやり方とは違うようですね
これまでのVF甲府のニッチ戦略は、全員攻撃・全員守備が基本でしたから・・・
城福監督の戦術は、三つのパートが独立してゲームを行うように見えます。
(・ω・)/
それが、城福ムービングフットボールの正体じゃと、わしは考える
歴代VF甲府の戦術で行くと
内田監督の選手に合わせて戦術を変更するアンゾフ戦術と
ピンポイント的な約束事だけで、後は自由にやらせた、佐久間監督の戦術
この2つに属するように思えるの
少なくとも、大木・安間・三浦監督のニッチ戦略には属さん!
o(^-^)o
しかし、VF甲府はJ2ではビッククラブで
選手個々の能力も高いですから、オーソドックス戦略も良いのでは?
(・ω・)/
実は、わしは今の城福戦術と瓜二つであろう戦術を、昨シーズン見た事がある
VF甲府と最後まで降格争いを演じた、浦和じゃ!
浦和はJ1でも屈指のビッククラブ、選手個々の能力も高い
しかし、選手の能力に頼ったゆるいシステムは
ボールを奪ってからシュートをするまでのプロセスを欠いていたことから
得点力不足に陥ってしまった。
特にシステム依存度の高いDFラインは、VOとの連携が不十分のため
決してもろくは無いにも関わらず、失点してしまった。
C大阪とのTMでの5失点、浦和とのTMでの2失点、
更にJチームとの試合で得点が少ない事を考えると
何か、去年の浦和とイメージがかぶるの・・・
o(^-^)o
不吉な事を言わないで下さい!
しかし、昨シーズン佐久間監督時のVF甲府は
約束事が少なかっただけに、攻撃陣の守備負担が減り
得点力はアップしました。
反面、DF陣が孤立して守る場面が増えたため、かなり失点しました・・・
(・ω・)/
希望的観測から言うと
城福監督は、シーズンを通じてムービングフットボール戦術を構築し
来シーズンJ1開幕までに完成させようとしている風にも見える
今年のJ2は、42試合の長丁場
最初はベテランで戦い、徐々に若手にシフトさせる
・・・開幕と最終戦で3人ほど若手が増えてJ1昇格なら、御の字と言う事じゃの
しかし、現状は何かつかみ所の無いサッカーをしておる
かつて、大木・安間戦術の約束事が理解できないVF甲府ネガサポが
もっと、FWを自由にさせろ!と文句を言っていたが
今年の、城福サッカーは
案外、それが実現するかも知れんの・・・
o(^-^)o
攻撃陣に得点力があるんですから、自由にさせても良いと思いますが?
(・ω・)/
FWが中盤でボールをもらって、1人でゴール前まで駆け上がってシュートという
サッカーの時代は、DFの組織化で終わりを告げた
今のサッカーのFWは、少ないタッチでシュートする
・・・テクニックより決定力を重視している事は、
サッカー素人のわしから見てもわかる
つまり、シュートと言う最終段階までシステムとしてボールを運ぶ
これが、近代サッカーの流れじゃと思うの
o(^-^)o
城福ムービングフットボールはその流れに反している
と、言う訳ですね
(・ω・)/
まぁ、可能性の問題じゃから、そう悲観する必要は無い
ただ現時点でのムービングフットボール戦術は、実体の無い幽霊のようなもんじゃ!
VF甲府サポは、それに期待し、相手チームはそれを警戒する
実体の無い戦術に対抗できる策は無いからの・・・
ニッチ戦術は、サイド攻撃と決めたら、
片桐が出ても、柏が出ても、永里が出てもサイド攻撃じゃ!
しかし、内田式、選手に合わせる戦術は
片桐が出たらアーリークロス、柏はドリブル突破、永里は2列目からの飛び出し
とバリエーションが増えるから、
FWとの連携がうまくいくと、得点力はアップ
胸のすくようなゴールシーンが増えるはずじゃ!
問題は、連携がうまくいかず、空回りした時じゃ!
みんな一生懸命やっているが、結果が出ない
昨シーズンの浦和や、城福監督が解任された時のFC東京と同じ状況になる危険性が高い!
o(^-^)o
真相は、開幕までお預けと言う事ですね・・・
(・ω・)/
あくまで、わしの予想じゃが
今年は、失点が多くなると思うの
前線のプレスが機能すれば別じゃが
プロセス軽視の攻撃が、相手チームの組織的守備を突破できず、得点できないと、
チームは攻撃重視となり、全体的に前掛かりとなる。
そして、FWは得点欲しさに、守備を軽視する
J2はまだまだ、しっかり守ってカウンター戦術が主流じゃから
ぽっかり空いた中盤を突かれて、失点
そんな、シーンが多くなると思うの・・・
いずれにせよ、もう直ぐ開幕じゃ
ムービングサッカーの正体見たり枯れ尾花とならん事を祈る
o(^-^)o
それと、今年こそ開幕戦は勝って欲しいですね~
(・ω・)/
開幕戦のテレビ放送がNHKとなった事から、完全にトーンダウン
やる気の無いYBSなど無視して
みんなでVF甲府を応援したいの!
VF甲府の健闘を祈る!