VF甲府 2011VF甲府の総括・・・6年間で得たもの、失ったもの ⑧ 佐久間GMの戦略
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今回は、早い展開ですね~
いよいよ、佐久間GMの戦略についてですか!
(・ω・)/
佐久間GMは、現在・・・そして、かなりの未来までVF甲府の戦略を担当するはずじゃ!
アメリカ大リーグで急速に発展した、GMと言う制度は
一般企業で言うところの、取締役会の機能の内、
戦略立案担当を独立させたものじゃ!
ちなみに、中小企業では、フロントとGMの機能を社長1人が担っている場合が多い
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いわゆる、ワンマン社長ですね!
(・ω・)/
そのとおり
つまり、社長の能力がオールマイティでない限り、会社はうまく回らん
景気が右肩上がりの時は、社長のKKD戦略(勘と経験と度胸)でも何とかなるが
競合会社と拮抗した状況の場合は、そう簡単にはいかん!
そこで、会社運営の中心である、戦略の部分を独立させて
専門家に担当させた
それが、GMじゃ!
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つまり、VF甲府の心臓部と言う訳ですね
心臓部である佐久間GMの評価ですが、やはり失敗でしょうか?
(・ω・)/
1年スパンで見ると2勝1敗じゃの・・・
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2勝1敗?
内田監督時代のJ1昇格は良いとしても
安間・三浦監督時代は失敗・・・1勝2敗では?
(・ω・)/
まぁ VF甲府サポはそう見るじゃろうが、社会科学的、組織的に見ると違う
以下その説明じゃ!
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今期のVF甲府の戦力も整いつつありますから
早めにお願いします。
(・ω・)/
まず、VF甲府で好き放題やっていたように見える、佐久間GMも
フロントの一機関じゃから、当然VF甲府の3つの制約要件
・ 予算の制約
・ 若手を育成しない
・ ニッチ戦術の否定
これは、守らねばいかん!
と、言うところで、佐久間GM、1本目のホームランじゃ!
貧乏神に支配された、VF甲府フロントじゃが
実はJ2でのVF甲府の立ち居地は、金持ちチーム
・・・J1で言うところのG大阪や名古屋と同じじゃ!
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確かに、大部分のチームが、年間予算5~8億ですから
VF甲府はJ2ではビッククラブですね!
(・ω・)/
また、2009年は試合数が51まであった年じゃから、収入減も抑えられる
そうなると、採る戦略は当然変わる
財務戦略としては、緊縮ではなく、積極投資戦略じゃ!
それに伴い、人材戦略は、前年の調達コストの安い若手選手の獲得から
J2にしては、バリバリの即戦力の獲得に変更となる!
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ダニエル、荻、金、ガウボン、片桐、森田
・・・J2にしてはの注が付きますが、かなりの補強ですね
(・ω・)/
しかも、当初の補強の様子を見て
途中でガウボン、片桐と、金の掛かる補強をするという、
以前のVF甲府では考えられん、リッチな補強を行った。
おそらく、補強という意味では、VF甲府始まって以来の事じゃろう
この人材戦略は、翌年も続くが、
VF甲府フロントのへたれビジョンに沿っていながら
先天的貧乏性の財務戦略をここまで変換させるのは、
さすが佐久間GMじゃ!
わしは、佐久間GMの、この戦略を非常に買っておる
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しかし、安間監督2年目のシーズンは、結局昇格できませんでした・・・
(・ω・)/
その理由は、佐久間GM戦略と、安間戦術の歯車が合わなかった点にある
立ち居地が変わったことで、財務戦略の変換は出来たが
「1日も早くJ1復帰」というVF甲府フロントのへたれビジョンは変わっておらんから
若手選手の育成時間の不足
習得に時間の掛かるニッチ戦術の否定
という、二つの制約要件は、変わっておらん!
この内、若手選手の育成時間の不足は
人材戦略が、即戦力の補強にシフトした結果、スムースに解消されたが
ニッチ戦術の否定は、そう簡単には解消されんかったんじゃ・・・
しかも、ニッチ戦術と即戦力の補強は密接に関連しておる!
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佐久間GM戦略はニッチ戦術の否定
大して、安間戦術はニッチ
この対立の構図ですか?
(・ω・)/
この6年、4人の監督の内、
内田監督だけがオーソドックスな戦術で
大木、安間、三浦の3人の監督はみなニッチ戦術じゃ!
次回からは佐久間GMの戦略と3人の監督の戦術が
どのように噛合い、どんな結果をもたらしたか、分析したい!
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想像以上の長い講義になりましたね・・・
(・ω・)/
おそらく、VF甲府に限らず、どのチームでも
フロントのビジョン → チーム戦略 → 監督の戦術
この3つが、うまく回転するか否かが、
チーム成績を、左右すると思うの・・・
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珍しく、大きく出ましたね!
(・ω・)/
次回は1回戦
佐久間GM vs 安間監督 じゃ!