VF甲府 4-3でG大阪に勝利 完成された守備システムと未完成な攻撃の絶妙の組合せ
o(^-^)o
教授~
土曜のG大阪戦、4-3で打ち勝ちました!
なにか、VF甲府も調子が上向いてきたようです!
(・ω・)/
3失点して調子が上向きとは、とても思えんがの・・・
いや~このところ忙しくて、ゼミが開けんかった、申し訳ない
試合のほうは、清水戦ももちろんG大阪戦も小瀬に見に行ったんじゃが
清水戦もG大阪戦も、いつものパターン
戦術が浸透している証拠じゃ!
o(^-^)o
チョッと待ってください
戦術が浸透しているといっても、清水戦は2失点、G大阪戦は3失点ですよ
VF甲府、三浦戦術は、ZDですから、全然ダメじゃないですか!
(・ω・)/
ハ・ハ・ハ・・・
失点したら、バッシングが出来るから、元気100倍のVF甲府ネガサポは
表面しか見んからの
失点は大きく分けて2種類ある
仕方が無い失点と防げたであろう失点じゃ!
清水戦の小野のミドルとG大阪戦のイグノのシュート
あれは防げんシュートじゃ
G大阪戦の内山のゴールもある意味、同様じゃの・・・
o(^-^)o
確かに、相手を褒めるしかないゴールもありますが
ZDはどんな攻撃戦術にも対応できる守備システムではないのですか?
(・ω・)/
そのとおり
ZDはある意味、効率の良い省エネ守備戦術じゃ!
わしも、その点は評価しておる
o(^-^)o
しかし、全然失点は減りませんが?
(・ω・)/
当然の疑問じゃ!
しかし、ZDは完成された守備システムじゃらの・・・
当然、それなりの欠点を持つんじゃ
o(^-^)o
欠点があるのに、完成された守備システムと呼ぶんですか?
(・ω・)/
そのとおり
大体、サッカーは守備と攻撃と言う相対的な行動をするスポーツなんじゃから
攻撃をしている限り、完全無欠の守備戦術はできん!
簡単に言うと、夏休みに数学を完璧に仕上げようとする。
国語や英語など他の教科を一切勉強せず、数学に専念したら可能かも知れんが
現実的にはそうもいかん
仕方が無いから、数学の内2次関数だけでも完璧にしようと計画を組むようなモンじゃ
o(^-^)o
つまり、ZDを完成させるためには、ZDが効くエリアが限定されるわけですね
(・ω・)/
そのとおり、
ZDは言い方を変えれば、8人の選手が4×4で向かいあって並び
網を使って、魚を追い込む漁のようなモンじゃからの、
ある特定された場所でしか、機能せん・・・その外側は比較的フリーじゃ
o(^-^)o
つまり、ZDは真ん中を意識した守りですから、両サイドは1対1となり突破しやすいですし
ZDを敷いた後の2列目の外側ではパス回しがしやすいですから、チャンスを作りやすいです
(・ω・)/
良い回答じゃ、VF甲府の失点は、ZDが敷かれる前のカウンターを除くと
CKを含むサイドからの攻撃と、ZDの外側で攻撃の形を作られてのからのワンツーじゃからの・・・
しかも、完成された守備戦術であるZDは攻撃の事を全然考慮しておらん!
だいたい、フィールドプレーヤー10人の内8人を動員して守る戦術じゃ
残り2人で何をしろと言うのかの?
詰まるところ、三浦監督の戦略は、攻撃力を削って守りを固める
だから、攻撃は好きにしてね・・・
と言った感じのものじゃ!
じゃから、FWは個人能力の高さが必要とされるんじゃ!
o(^-^)o
それがダヴィ獲得の理由ですか!
(・ω・)/
その分析は次回じゃ!
SHをゴール前まで下げて守らせたら、攻撃参加は絶対遅れる
SBも同様じゃ!
ZDが決まれば決まるほど得点は出来ん
それが、完成された守備戦術の運命なんじゃ!
そして、その事を存分に検証できたのが、G大阪戦じゃ!
あの打ち合いの裏には、
「攻撃は最大の防御なり」守備戦術を採るG大阪とのベクトルがピタリと合った為に実現したんじゃ!
o(^-^)o
確かに守備を多少犠牲にしても、攻撃を厚くするG大阪は
ある意味、VF甲府と対極的な戦略ですね・・・
(・ω・)/
まずは、前半戦開始直後じゃが
VF甲府は当然引いて守り、G大阪は攻撃に出る・・・VF甲府の盾に、G大阪の矛じゃ!
そして、あっという間に盾は破られ1失点 (0-1)
ますます、引いて守るVF甲府にG大阪は畳み掛けてもう1失点 (0-2)
o(^-^)o
既に、勝負有りの感でした。
(・ω・)/
そこで変化が起きた
それまで、守備を意識していたパウリーニョが、守備をあきらめ攻撃に専念しだした
後ろを気にせず、前に前にじゃ!
逆にG大阪は、勝ちを確信したのか、攻撃の圧力が弱くなったため、
VF甲府を押し込めなくなってきた。
G大阪は、攻撃の動きに守備が連動するシステムじゃから、全体の動きが緩んだ様に見えたの
そして、パウリーニョにサイドを崩され、マイクが1点返した(1-2)
o(^-^)o
確かにパウリーニョは戻らなくなりました・・・いつもの事ですが
そしてマイクの得点の時のG大阪の戻りは遅かったですね
(・ω・)/
次の動きの起点はダニエルじゃ!
G大阪の攻撃の圧力が弱くなった事で、VF甲府の守備ラインが上りだした
突出したのはダニエルじゃ
ダニエルには通常相手選手は付かんから、上ろうと思えばかなり上れる
o(^-^)o
ダニエル得意の、単独行動からのミドル・・・惜しかったですね~
(・ω・)/
そしてCKから珍しく得点じゃ (2-2)
その後、G大阪が攻撃に転じてきたため、VF甲府は押し込まれ
いつものような、真ん中の空いた戦い方になったため、攻撃力は弱くなったが
SBがCBとVOの間に来る、ZDを敷いたため
G大阪もそうは攻め込めず、
そのまま前半終了
o(^-^)o
まさに、押さば引け、引かば押せ・・・三船十段の世界ですね
(・ω・)/
そのとおり
しかも、相手と呼吸を合わせるのではなく、
お互いに勝手に行った行為のベクトルが一致したんじゃから面白い
で後半、案の定、VF甲府は引いて守り、G大阪は攻めてくる
前半の始まりと同じじゃ!
そして、前半と同様、ZDの構造的欠点の横からのクロスで失点じゃ (2-3)
o(^-^)o
毎度おなじみ失点のパターンですね~
何とかなりませんか?
(・ω・)/
失点のパターン化こそ、システム成熟の証じゃ!
後は、修正するだけじゃからの・・・
・・・で、ここでG大阪に変化じゃ
G大阪はここで、守り始めたように見える
理由は不明じゃが、前への推進力がなくなったんじゃ!
o(^-^)o
疲れたのかもしれません・・・
何れにせよ、G大阪が引いたので、VF甲府は押しますね!
(・ω・)/
その通り、安間監督時代、全然守備をしないで干された片桐が
今では、前線で一番プレスをかける選手となっておる
その片桐が、前からプレスを掛けた為、G大阪の前からの圧力を受ける回数が減り
VF甲府が、前に出るようになった。
o(^-^)o
特にSBとVOが前に出るようになりました
結果、逆にVOとCBの間が空いて、カウンターを受けやすくなりましたが・・・
(・ω・)/
幸運にも、G大阪の選手に疲れが出たのか、DFの戻りが遅くなり
石原がファールを受けて貰ったPKをパウリーニョが決めて同点 (3-3)
その後、クロスは下手だが前への推進力だけはある、柏投入が吉と出て
足の止まったG大阪DFが、柏のショートパスについて来れず、マイクが決めて逆転じゃ (4-3)
o(^-^)o
ここまでの力が、VF甲府にあるとは正直驚きました
(・ω・)/
全てが、G大阪の負のベクトルに
VF甲府のやけくそベクトルが、マッチしたから出来た離れ業じゃ!
毎試合、こうなる訳では絶対ない!
この試合の圧巻は、後半ロスタイムじゃ
パルリーニョに変わって保坂が入ると、片桐、保坂、柏・・・マイクまで
前線から激しいプレスをかけ始め、G大阪の攻撃の芽を潰してしまった。
ZDとは対極の守備じゃ!
わしは見ていて、面白くて仕方が無かったの・・・
その時点で、ある程度勝ちは確信できたの
o(^-^)o
確かに、あのまま引いてZDで守ったら、
G大阪に押し込まれ同点になってたかもしれませんね
しかし、今日のような高い位置から攻撃できたら、もう少し成績が残せると思うのですが?
(・ω・)/
それは絶対にない!!
なぜなら、G大阪戦の戦い方は、三浦監督の意思によるものではないからじゃ!
先発FWの顔ぶれが良い証拠じゃ!
パウリーニョ、松橋と来た時点で
引いて守って、縦ポンサッカーの意図が丸見えじゃ!
直に松橋か阿部の位置にダヴィが入る事も、確実じゃろう・・・
三浦監督には、高い位置で守って、攻撃の起点とFWの距離を短くしようとする考えは全く無い
なぜなら、そうするとZDの形が崩れるからじゃ!
引いてZDで硬く守って失点を少なくし、
取ったボールは縦にポ~ン
能力の高い小数のFWで攻撃じゃ!
o(^-^)o
昔なつかしの、攻守完全分業サッカーですね・・・
(・ω・)/
とにかく、G大阪に勝った事はめでたい
素直に喜ぼう!
次回は、夏休み企画
ダヴィ加入でどの位、攻撃力がアップするか計算してみたい