いつもこのまとまりのない超ネタバレブログをご覧くださってる皆さま、ありがとうございます。
更新の頻度遅くてすいません…

今回の感想はあまりにも長くなってしまったので💦2回に分けて更新します。



聖闘士星矢映画版第三弾はジャンプ創刊20周年記念とのことで真紅の少年年伝説というタイトル。


冒頭、美しい森の中眠っていた沙織はアベルに出会います。

数千年の時を経て沙織に出会うことを楽しみにしていたというアベルに沙織はニッコリと微笑み「我が兄、アベル」と跪きます。

水路の中を沙織ははしゃぎながら歩きアベルと恋人同士のようにいちゃつきます。
いやーしかし美しい作画ですね!うっとりするしかない。



森の中のお家(沙織さんの別荘?)で語り合う二人。
神話の時代、この世を悪と汚辱に染めた人間にゼウスが天罰を下したが、再び人間はあらゆる邪悪に満ち、制裁するためにやってきたのだと沙織に話すアベル。

そこへノーテンキに登場した星矢と青銅のメンバー。
星矢が沙織さーん!とまるでワンコのようにはしゃいでていつの間にか沙織大好きキャラになってますw

そんな星矢に立ちはだかる三人の闘士。
今日から沙織は自分たちが守護すると主張。
三人はりゅうこつ座のアトラス、やまねこ座のジャオウ、かみのけ座のベレニケと名乗り、更に彼らも、と指さした先には十二宮の戦いで死んだはずの黄金聖闘士の姿が!!

アベルの力によって生き返ったらしいですが、生き返るシーンが廟の中にみんなまとめて埋葬されていていました。
サガは逆賊のはずなのに一緒に埋葬してもらってるんですねw


地球が滅びるのも時間の問題、私と来いというアベルに従順に従う沙織。
止めようとする氷河にカミュが立ちはだかり、咎めます。

沙織も星矢たちを突き放ち、追いかけようとする星矢にアトラスは攻撃、非礼を詫びろと星矢の頭を足蹴にします。
そんな星矢を冷たく見つめる沙織。邪武なら喜びそうなドSな視線。
星矢が捨てられた子犬のようだ...w


ヨットハーバーの自宅で瞬に手当をしてもらった星矢、沙織もアベル同様、神側の人間であって別の世界の人だったのかもしれないと諦めの表情を見せる氷河に納得できず、部屋を飛び出します。

港でポロポロ涙を流す星矢がほんとかわいいw

一方、沙織は聖域の中にある数千年に渡って禁断の地とされていたティグニティヒルという壊れた神殿のお花畑でアベルと戯れています。
アベルが琴を弾き、うっとり聴き入る沙織。
雅すなあw

背景も沙織さんもアベルもそして琴の音も全て美しい…

最近のCGで描かれた背景よりもこの時代のの背景の描き方のほうが絵画のようで個人的には好きです。

うっとりと琴を聞いていた沙織でしたがゆっくりと杖を持ち、何かを決意したような表情をします。
しかしそれを察知したアベルは沙織を威圧。
沙織はたとえ神の怒りに触れようと地上を守ると告げ、そんな沙織になぜ私に逆らう?と問いかけながら沙織を殺めます。



沙織は星矢たちを見限った演技をしてアベルから守ろうとしてたんですね。

星矢、瞬、紫龍、氷河、それそれが沙織の小宇宙の尽きたことを感じ、絶望します。

てかこの時生き残った黄金聖闘士はどうしたんでしょうかね?
休憩?w

アテナを殺めたことに気づいたカミュとシュラは怒りをあらわにするもコロナの戦士と戦い、なんと一瞬で倒されます。
ひ、ひどい泣

また、サガとアフロディーテはその場にいましたが沙織を抱えながら去るアベルを咎める様子もなく跪き沈黙。
ってかデスマスクどこ行った?ww
絵にならないから省略されたのかなw


とか思っていると、五老峰に戻ってきた紫龍に老師は、アベルのことをゼウスの子でありながら力はそれ以上、地上を支配しようと太陽神となったが神々の怒りを買い、歴史の中に抹殺されたと説明。
やっぱり老師は何でも知っているww
とりあえず、前半ここまで。
近いうちに後半UPします~