一輝は星矢たちを放置し先に進もうとした時、意識を取り戻した氷河が起き上がります。

一輝のいう通り自分たちは甘かったのだと。その言葉に無言のまま立ち去る一輝。
敗者としての惨めな自分の姿を見ることなく立ち去った一輝を情け深いと感謝。

敵を前にしたら常にcoolでいろとカミュに十二宮の戦いで教えられたはずなのにと反省。
シャツを破いて首の傷に巻き付けます。

いや、破いた分に対して明らかに首に巻いた布の分量おかしいんですけどwww
伸縮性がものすごくあるんでしょうか?
そんな突っ込みをしている間に氷河は次の柱に向かいます。

リュムナデスとの戦いを振り返り、氷河はあれはカミュに化けたリュムナデスではなく本物のカミュだ、カミュは甘さを忠告するためやって来てくれたんだと自分に言い聞かせ、北氷洋の柱に向かいます。

そこに突如感じた凍気、しかもそれは以前感じたことがある凍気でその凍気を引っ提げ姿を現したのは...

生きて再び会えるとは、キグナスの聖衣なかなか似合ってるといいながら鱗衣のヘッドパーツを外します。

その顔を見た氷河は驚きます。
その男はかつて一緒に修行した兄弟子アイザックだからでした。

coolに!とかいいながら早速膝から崩れ落ちまたも号泣、グダグダになる氷河ww
しかしそれもその筈、氷河はアイザックに大きな借りがあったからでした。

そんな氷河に近づき両肩を掴むやいなや足蹴りで氷河を吹っ飛ばしたアイザック、戦場で何を寝ぼけていると強烈な突っ込みw

そして今や自分は北氷洋を守るジェネラル、クラーケンのアイザックだと名乗ります。

誰より正義感が強いアイザックがなぜ?と動揺する氷河はアイザックとの修行時代のことを回想します。

ここですっかり忘れ去られたと思っていた水晶師匠突如登場wwww

ここはカミュじゃないんかいww

先に水晶師匠のもとで修行していたアイザックは遅れてやって来た氷河を暖かく迎えます。

訓練が辛くて皆逃げ出しすぐいなくなるけどお前は行方不明になるなよと励まします。

そして突如流れ出した氷河のテーマ曲、氷原の貴公子が流れますwwww
もうこれ何回見てもここで大爆笑してしまうwww
なんだこの歌はww
ベースラインが無駄にカッコいいww

そしてその曲と共に 修行の様子が延々流れるんですが、氷壁をパンチ→まあわかる、凍った海で泳ぎの訓練→まあわかる、しかし氷壁に下半身埋めてひたすら耐える...?????
なんじゃこりゃwwなんの訓練だよ!?




謎訓練をしながらもアイザックは優しく氷河をサポート、氷河はアイザックの助けもあり、逞しく成長します。

本来なら一つの聖衣を取り合うライバルで、あとから来た奴なんていじめても良さそうなのにアイザックはいい奴ですよね。

訓練が終わったら本来の師匠カミュ先生と三人で仲良くボルシチとか作ったのかなと想像し勝手にほっこりしてしまいます。




アイザックには夢があり、先生のような清く正しい聖闘士なり地上の平和を守りたいと語ります。

そんな男がなぜ...と氷河は疑問を抱きますが、そんなアイザックの片目が傷ついているのを見て自分の身代わりになったときにできた傷だと言われます。

氷河はそんなアイザックに詫びても詫びきれないと泣きならがら俺の目を潰せと訴えます。

アイザックは容赦なく氷河の目を攻撃しますが、傷は浅く瞼に傷をつけたにすぎないとアイザックに言います。
ドMですやん氷河ww

そんな氷河にクラーケンの伝説を覚えているかと思い出話をします。
航海する船の前に姿を表しすべてを飲み込むクラーケン、しかしクラーケンは罪のない人は襲わず、悪に対しては完璧なまでの非情さを持って情け容赦しない、そんなクラーケンに憧れるアイザック、志が本当に高い男ですね。

しかし氷河はそんなアイザックの理想とはかけ離れた東シベリアに沈むマーマの遺体を引き揚げるという自分本意な目的で聖闘士を目指しており、それを知ったアイザックは激怒。

そんな甘い考えではいつか死ぬと先生にも言われたという氷河に怒りが収まらないアイザックは氷河を殴ります。
下らない考えで聖闘士を目指すなと説教するアイザックに対し、涙なからに自分にとってはマーマだけが心の支えだと訴えます。

そんな氷河に攻撃を仕掛けますがその拳は氷河をすり抜け永久氷壁に当たります。
アイザックはわざとはずしてくれたんですね、優しい。
しかも、東シベリアの海は急激な潮流の変化があると忠告。

いつか真の男になってくれると信じてのことだったのですがアホな氷河はマーマのことで頭が一杯ww
忠告もむなしくマーマの眠る海の厚い氷を割り海に潜ります。

船を発見した氷河でしたが、案の定潮流に呑まれます。アホやんww

そんなアホの子氷河を見捨てない心優しきアイザック、氷河を追いかけ海に潜り、船にしがみつき気絶している氷河を発見。
氷河を地上に連れ帰ろうとしますが、激しい潮流に呑まれ、氷河を抱えたアイザックはうまく泳げず流れてきた氷塊に目を潰されます。
海面の厚い氷を割りなんとか海を脱出しようとしますがアイザックは氷河を助けたものの力尽き海中をさまよいます。

その時アイザックのもとに光る目が。
それがクラーケンかどうかはわからなかったものの、ポセイドン神殿に辿り着いたアイザックは海界からの大いなる意志と受け止めます。

そして銀河戦争で茶番を演じ、水晶聖闘士やカミュとの対決、聖闘士同士の醜い争いを知り、自分が敵とすべき相手こそアテナの聖闘士であるとポセイドンに忠誠を誓います。

汚れた地上を救うには一度すべてを破壊し、神話の時代のような美しい地上を作り出す、それができるのはポセイドンしかないと。

氷河を倒すのに何の迷いもないとオーロラポレアリスで氷河を攻撃!

しかし、氷河って大事な友人を自分のせいで失ってもそれでもマーママーマ言えるのってすごいな。

もちろんアイザックの設定は後付けなんでしょうけど。
まあ氷河らしいっちゃらしいですけどねw