最近の父はおなかが緩かったり
微熱を出しやすかったりで体調にも
衰えが見え始めています。
以前は便秘症で便秘薬がないと
でなくて困っていたのに
消化力が衰えてきているのかもしれません。
もとより、食べるのが速く
噛まずに丸呑みするような食べ方なので
それにも体がついていかないのかもしれません。
微熱が出るのは、部屋の温度が高いとき。
寒がりなので過剰に厚着をしているのに
部屋の設定温度を高くしてしまうので
たぶん、熱がこもってしまうのだと思います。
腎臓が悪いせいで汗もでにくくなっているのかも。
推測ばかりでほんとうのところは
わかりませんが、確実に今までとは
違ってきているのがわかります。
何か他の病気があるのかもという可能性もありますが
元気で食欲もあるし、血液検査では腎臓が悪くて
貧血が少しずつ進んでいる以外は
異常がないので積極的に検査などはしないつもりです。
先週末の実家へのお泊りの時も
急に右足が痛いと言い出して驚きました。
とりあえずホットタオルを作って足を温めたら
しばらくして治ったので
多分足が攣ってしまったのでしょう。
けれど、足が攣るというのが父にとっては
初めてだったというのを聞いて２度びっくり。
本人もよほどびっくりしたのか
３０年以上前のポケット医学全集を
見てみると言って自分で本を見ていました。
足が攣るなんてわたしは何度もあるし
なんなら朝方しんちゃんに布団を占領されて
足が布団から出て冷えてしまって
攣りそうになることがしょっちゅうなのに。
夫もスポーツ好きなので
スポーツ後に冷えて良く足が攣るので
とにかく足を温めれば楽になるのは知っていました。
なのに父は足が攣ったことがないとは。
父は片頭痛になったこともないというし
もとから血行が良くて
あまり不調にならない体質なんだと思います。
確かに背が低いのに首が太くて手も大きくて
おしりも足も太いのです。
太ってというより骨太な感じ。
やっぱり長生きするする人は
身体も恵まれているのですね。
最近はおなかが緩めなのに、ラーメン
にはまり中の父。
施設でいつもカップ麺を食べる人がいて
それを見てラーメンが食べたくなるそう。
でも、カップ麵はきらいなので
腎臓が悪い父のために塩辛くないラーメンを
毎週作っています。
もやしが大好きなので、もやしはマストです。
煮卵は塩辛いので温泉たまごで。
食べたいものを食べられるのが
今の父の一番の幸せみたいです。
今月の介護の計画のミーティングでも
ケアマネさんから、父が家で何を食べたか
毎回うれしそうに報告していると聞いて
よかったとました。
これからもできるかぎり食べたいものを
作ってあげたいと思います。
朝私が目覚めると、いつも体の大きなしんちゃんが
おふとんの下半分を占領して寝ています。
ほんとはママさんの足の上で寝るのが
一番なんだにゃ～
しんちゃんが一緒に寝てくれるのはいいんですが
布団を占領された挙句に
足の上に載られると足が動かせなくて
いつも悪夢にうなされるので母は困っています。
足を延ばしてのびのび寝たいです。