南日本新聞 | mikaママのブログ

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平成23年7月26日付の南日本新聞にて掲載。



『国内の妊娠中絶、20年で6倍超』

超音波検査の精度が向上した影響では2000年代後半の人工中絶の推定件数は1980年代後半の6倍超になったとの調査結果を日本産婦人科医会が25日までにまとめた。

妊娠初期に異常が見つかり中絶する例が増えたとみられる。
異常の種類や状態により新生児の障害の程度は異なる。

平原教授は『医師の説明が不十分で妊婦もちゃんと理解せず中絶したケースが少なくないとみられる』と指摘する。


1985年から全国約300の分娩施設にアンケート。回答率は25~40%とばらつきがあるため、100%に換算し、5年分ずつを集計した。
その結果、超音波検査などで異常が見つかり中絶したと推定されるのは85~89年は千件未満だったが、95~99年は約3千件、05~09年は約6千件だった。


この記事を読み、私自身二児の母として無事元気に産まれてきてくれた我が子に感謝する毎日です。

今、3人目を妊娠中で流産の危険があると言われ、改めて命の尊さを考えさせられます。


妊娠初期に告げられる異常の言葉を聞いてから、どんな思いで中絶したかは解りませんが、どんなに小さくても我が子に変わりはありません。

育てるのは親だから他人がどうこう言っても意味がないかもしれませんが、お腹の中で生きようとしている命です。





もっと、子育てがし易く国が変わっていかなければと私は思います。