ちょっといじりたいところがあったので、ついでにファイルサーバを掃除。

 

結果こうなる。

 

寒くなったこの時期に「M/BのポートもSATA3で速度は一緒だし、熱源は少ない方がよくね?」と思いHBAとシロッコファンを撤去して、きしめんケーブル化。

 

M/Bやエンクロージャ付属のSATAケーブル使うのはどうかな?と昔から思っていたけど、冷静に考えたら粗悪品を付属するメリットないよなと。クレーム多いと今のご時世すぐ問題になるし、大量に納入するから良いケーブルでも単価はかなり安くなるだろうしね。

 

満足して再起動。今日も山洋ファンが五月蠅いぜ。

 

 

……あれ?BMC Initializedが妙になげーぞ?嫌な予感しかしないぞこれ。

ドキドキしながらDel連打してBIOS画面へ。HDDは全て認識したけどBMCバージョンが空欄!

 

焦りつつも状況確認。BMC LEDは点滅している。つまり前のように完全に死んではいない。webで検索しても全くわからないけど、以前サポートからもらったメールに「とりあえずこれ試してみて」な項目があったので実行だ。まず最初は「電源ケーブル抜いて2~3分放置してから再起動してください」とある。

 

OKわかった。シャットダウン後、電源ケーブルを抜いて10分放置してから再起動。

 

BMC Initializedの挙動が変わったので「行けたかな?」と思いつつDel連打。無事BMCバージョンが表示され、ブラウザから操作できるようになりました。

 

いやー。よかったよかった。保証期間ギリギリでぶっ壊れたかと思った。

後から調べるとASRockではないけど、BMCの起動失敗はたまにあるらしい。こんな時のためにipmitoolの使い方を勉強しておかないとなぁ。