2024年に入って 第1回目の 私が好きな絵本の会のテーマは【龍】

 干支にちなんだ辰、龍、竜、ドラゴン…

 今回は9名のご参加でした。

 絵本は、今回もいろいろ大集合
 

毎回、そうそう、この絵本があるよね~~~~という絵本に加えて

これもそうなのね!!という絵本まで たくさんあります。

私が紹介したのは、

先ずは 

『十二支のおはなし』
 内田麟太郎 作りゅう』
 山本 孝 絵
 岩崎書店
十二支のおはなし - 株式会社岩崎書店 このサイトは、子どもの本の岩崎書店のサイトです。 (iwasakishoten.co.jp)

『クラクフのりゅう』
 ポーランドの昔話
 文・絵 アンヴィル奈宝子
 偕成社
昔のポーランドの首都だったクラクフにあるヴァヴェル城にまつわるお話。
今でも城の下には大きな穴があり、この穴の説明をするときに竜の話を観光客にするそうです。
城に住んでいた竜が大きくなって、家畜を丸のみにするようになったので、
竜を退治したものには、美しい姫と結婚できると王が約束した。
そこで、靴職人のドゥラテフカが知恵と勇気で立ち向かうおはなし。

クラクフのりゅう | 偕成社 | 児童書出版社 (kaiseisha.co.jp)

『フランクリンとルナ、本の中へ』
文:ジェン・キャンベル
絵:ケイティ・ハーネット
訳:横山静江
BL出版

BL出版 (blg.co.jp)
ドラゴンのフランクリンと、ルナは本がだいすきな友だち。
今日はフランクリンの誕生日。
バースデーパーティーの準備をしているあいだにでかけた町はずれの本屋さんで、
おとぎ話の本の中に飛びこんでしまったふたりとカメは、無事に帰ってこれるでしょうか。
3びきのぶたたちや、3匹のクマ、赤ずきんちゃんのおおかみなど、おなじみの登場人物もでてきます。
『フランクリンの空とぶ本やさん』『フランクリンとルナ、月へいく』の好評完結編。

他にも こんな絵本を用意してました。


今回の集まりで初めて実物を見て驚いた絵本
『かいじゅうたちのいるところ』冨山房の前に出版された訳本

『いるいる おばけがすんでいる』
原作・画 モーリス センダーク
ウエザヒル出版社
発行年1966年
三島由紀夫 監修委員の一人でした。
訳ももちろん違いました。
コルデコット賞の金シールが貼ってあります。