ベルギーへは、Eurostarを利用し入国しました。その時、彼から言われていた出入国のスタンプも忘れずに押してもらい無事に観光VISAで入国しました。翌日には、ベルギー大使館で書類を取得するためのアポを取っていたので大使館に赴き、独身証明書、出生証明書、慣習証明書が欲しいと伝え、持っている英訳翻訳された戸籍謄本を見せると、これでは発行できませんと言われてしまいました。大使館職員によると加工されているものは受け付けないと言うのです。ただし、この戸籍謄本を法廷翻訳人の方に訳してもらったものがコミューンへの申請書として使えるかもしれない。一度コミューンに問い合わせの電話をしそれでもいいか聞くこと、もしだめなら大使館で発行するしかないが、その場合は日本でもう一度アポスティーユ付き戸籍謄本を取得すること、コミューンから書類で何が必要なのかを書体、紙媒体で大使館に持ってきてほしいと言われました。また、コミューンによっては戸籍抄本しか受け付けないというところもあるので一緒に日本から送ってもらうといいでしょうと言われました。

事前に3か月以内にすべての申請工程を終えなければならないと聞いていたので、これじゃ間に合わないかもしれない可能性が出てきました。この時の私絶望感が漂い始める。とりあえず後日、到着証明書をもらうために区役所みたいなところに行き手続きをし証明書をもらいました。この区役所に行くまでに私のパスポートの全ページのPDFをメールで送っています。

また、急ぎでコミューンに確認の電話を入れてもらいました。夏休み期間だからか中々電話がつながりませんでしたが何とか繋がり聞くことが出来ました。コミューンとしては、法廷翻訳人によるフランス語の戸籍謄本アポスティーユ付きと独身証明書、出生証明書、慣習証明書、到着証明書を仏語で用意してほしいと言われました。この時点で私が使用した50000円が消えました。意味が無かった…😢 色々とありましたが、結局今回は母に急ぎで連絡をし協力してもらいました。アポスティーユ付きの戸籍謄本・抄本を8月20日当たりまでに手入れること出来ました。ここから、法廷翻訳人の方に翻訳をしてもらったり、大使館で書類をゲットし、9月上旬にコミューンに初乗り込みをするのです!いざ面談!!!

ここからまたひと悶着あるのですが…

 

最初、英語でもいいって言ったじゃない。法廷翻訳人って?コミューンの人の話の内容が二転三転するのは、この後も続くのですが本当にめんどくさかった~。あと、夏休み期間中は申請を避けたほうが無難ですね(-_-;)私の場合、彼がひとりで準備しているものをあるのでこれだけじゃない可能性もあります。彼が連絡をこまめに取ってくれたこと、いい加減なやり取りをしないでくれたのも救いの一つだったのかと思います。そして、母も高齢なのに頑張って協力してくれて本当にありがたかった。帰国したら感謝・お礼をしないとなと思ってます。

ちなみに、この8月上旬にまだ観光VISAで入国している私…救急車で救急外来にかかるの巻。もしています。2022年8月は色々と大変だったなー。ベルギーで救急車にのって救急外来にかかるの話は後日別でまとめようと思います。