1月18日、ベンチャー企業の「ALE(エール)」により宇宙ビジネスの一環として人工的に流れ星を作る衛星が小型ロケット「イプシロン」にて打ち上げ成功したそうだ。

高度約400キロを周回する衛星から直径1㎝の流星物質を放出し、自然の流れ星と同様に大気圏に突入して光らせ観察して楽しむ企画との事でる。
既に「娘の誕生日に」など国内外問わず多くの問い合わせがあるそうだ。


何とも夢があるようなないような・・・。
ここまでこぎ着けるまでには大層時間も経費もかかったであろう。実際打ち上げにかかる費用は20億円、2020年のイベントに向けてスポンサー募集中でもあるらしい。

「流れ星に願い事を3回言えば叶う」というのがあるが、果たして人工流れ星にその御利益があるのかどうか・・・というちょっと意地悪い質問にこの企画を発案した「ALE」は
「流れ星が流れてる間に願い事を3回言える人がどれだけいるか。言える人はそれだけ願いに強い思いを抱いている人。願いを叶えるのは結局自分なのだから人口も自然も関係なく思いが強いことで願いが叶う」と言っている。

・・・・・確かに(^_^;)

正直、流れ星などは思いがけないときに見られるからいいのであって、人工的に演出されるのはどうなのかなぁ・・・
とも思ったけど人それぞれ。
屁理屈こねずに楽しめばいいさね~



本日のBGM


http://youtu.be/Crg87dMIOp0


by鬼灯