こんばんは
47歳 夫なし 子なし バツなし女の毎日。
まったり暮らしておりますよ
近づくと全く目を合わせてくれません![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
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カメラ嫌いさん。
きょうはお仕事がお暇でしたので
先日、購入しました本の続きを読んでいました。
(事務所でおひとり様ですので・・)
どれも面白いのですけれど
やっぱり女性作家さんの視点が好きなのよね
特に
中島京子さんの
『妻が椎茸だったころ』
は
しみじみ良くって
突然亡くなった奥さんが申し込んでいた
料理教室に、旦那さんがちらし寿司を作りに行くまでの
ほんの2日くらいのお話なんですけど
なんか良いのです。
言葉のボキャブラリーが浮かびませんw
とても感覚的でありながら
緻密に語られる
〇〇だったころの思い出が
すごく躍動的で
文章全体の解説をしてと言われたら
とても困りますけれども
誰もひどく悲しんでいないのがいいなあと思ったんですよね。
その二日の後の話も少しあって
それもすごく淡々としてるんだけど
じわーーーっと沁みます
こういうお話好き
全然推薦になっていませんが
どれもちょっとの時間で読めますし
短いけど良作ばかりだと思いますよ。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
今日もお疲れさまでした。
暑くなってきましたから体には気を付けてくださいね!