三日目、最終日は、2年前の十勝近辺に来訪時には閉園だったここサホロ ベアマウンテン。



恐ろしいヒグマですが、剥製だとそこまでの恐怖感はありません。

まあ、死んでますからね。


今日は8頭が出勤しているようです。

広さは東京ドーム3個分ともいうので、その割にはちょっと少ないかなと思いました。

また、全体の広さに比べたら、周れるコースもだいぶ限られている印象。

まあ、全体が広すぎ、かつ、厳重管理が必要なわけですから(理由は言わずもがな)、費用的にもやむを得ないのでしょう。


こんな感じのバスで周ります。

これなら猛獣の中でも安心だね✨



分かりにくいですが、二重の頑丈な柵の扉を無線でやり取りしながら時間差で開閉するゲートを潜り、お出かけに出発します。


早速来ました。

名前は忘れましたが、31才の雄グマです。

ヒグマの年齢換算は概ね3倍したものがヒトの年齢になるそうです。

つまり、93才。かなりの高齢です。

これなら走って逃げ切れるのでは?

なんて思いますが、あくまでも予想に止めときます。


こんな感じで何頭か現れますが、ここはドーム3個分以上の広さがあり、しかもほぼ自然状態のヤブの中です。
なぜこんな風にバスの通り道に8頭しかいないヒグマさんが都合よく現れてくれるのでしょうか?









それはね。












エサです。




まあ、単純な話ですね。

バスの通り道のちょうど良いスポットにエサを大量に撒いておくとのことです。



で、バスは10分ぐらい走ると、展望エリア?に着きます。

こんな感じで(たぶん)超強化ガラス越しにヒグマさんを見ることができます。


向こうも慣れたもんで、動きがゆったりなのでこちらも落ち着いて見られますが、リアルで対峙したら超素早い、はず。


近い❗️

デカい。

筋肉の塊。

これが時速50km超で追ってきて超高速で前足を振るわれてまともに頭に喰らったら一撃で頭蓋は粉砕され脳漿は飛び出て眼玉がデロンと落ちるだろうと確かに思える程の身体、でした。


この身体にマトモに闘いを挑んでも絶対無理だなという異次元の身体なんで、万一戦うハメになったら、目玉か鼻しかないなと思ったのでした。






ここを通って帰ります。






意味は、、、分かるでしょ❓