引き続き雰囲気を。


この路は鬱蒼としてます。

見えないヒグマの恐怖が私を襲い、前にいる誰かさんが来るのを待って後を付いていきました。

常識的にはナンセンス❗️だと思いますが、、仕方ない。


だってヒ○マが恐いんだもん。(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)










湿原を抜け、比較的安心エリアです。

他の客もいるので。

さて、湿原センター脇に、泥炭産業館とやらがあるので、さっきの採掘船の疑問もあるので、入ってみたいと思います。




湿原には泥炭があります。

ただの泥のようですが、乾燥して燃料にしたりとの使い途があったようで、戦後のある時期から(具体的には忘れた)採掘する開発があったようです。

私の記憶が確かなら、平成14年ぐらいまで採掘は続けられていたようです。





ピートモス

なんか、懐かしい響きが。。。

もしかして、昔、農家だったじーちゃん、ばーちゃんの家で見たのかも。








てな感じです。

説明がしょぼいですが、どなたかの素晴らしい解説があったので貼っておきます。




ようは、まだまだ貧しくて過酷な北の果ての地で、僅かな人口に比したらいくらでも土地があった、生きるのに精一杯の時代と場所の中で泥炭採掘が事業として行われていたけど、それで誰も困らなかったけど、いざ開発が進みすぎたところで揺り戻しがあったという感じでしょう。

採掘跡地の埋め戻しなど、環境回復も行われているようです。


※以上の経過につき、環境破壊的な反省文がないので、泥炭採掘時代を社会はどう捉えているのか見えなかったのですが、時代的にやむを得ないという整理なのでしょうか。


まあ、なくなってくると心配になるのが人間の性ですね。


なお、最近の博物館を作ってイベントしてアイヌ文化を理解しよう的な、和人の開発により弱体化したのに、いまやたらと保護をいうのもポケットの中で尊重するみたいな感じがするので、私は嫌いです。


なんてね。