あっという間に検診の日。

相変わらず右側痛み有り。
検診間際になると、精神的なものなのか、さらに痛みが増す。

昼前にエコー検査、マンモ撮影後、午後診察。

エコー検査、すごく若そうな技師の方。
大丈夫かなぁ、と思っていたところ、不安的中。
すごく時間がかかる。
挙げ句の果て、別の技師による最終チェックが入るありさま。
そこでも、大きな声で、
「これは脂肪でしょー」
「これも前と一緒だから平気平気」

ありえない。
こんなの初めて。
極めて不快。
練習するなら自分達でやってほしい。
苦情入れるか…と、思いながらマンモ撮影へ。

こちらも、近年稀に見る大苦戦笑。
撮影位置が決まるのに、とにかく時間がかかる。
おまけにとても痛い。
技師の方、終始「すみません」の連続。
この言葉の前に、練習した方がいい。

散々の検査にうんざり。
このまま帰りたいところだが、結果を聞かねば。

とにかく音楽聴いて落ち着こう。
早く清塚さんのコンサート行きたい。
4月までもう少し。
夏の武道館もあるしな。
楽しい事だけ考える。

午後1番の診察。
緊張とお久しぶりですの気持ちで診察室に入る。

結果は…
異常なし。

定期的な健康診断に戻ってもいいよ、と言われたが、もちろん戻るつもりはない。
専門医の先生に診てもらうのが一番だと、病気をしてから尚更思う。

とにかく良かった。
また一つ、不安材料を減らす事ができた。

そして、もう一つ朗報が。
今後は自宅から割と近い病院で診てもらえる事に。
これからもよろしくお願いしますと言って、診察室を後にする。

同じ先生に診てもらえることの安心感。
精神的にすごく楽。
やっぱり、主治医制はとても重要だなと実感。

先生、本当にありがとう。
けれど、嬉しすぎて言う事忘れてしまいました。
二週間後、術後2年を迎えます。