バーガーシティとマクドとジンギスカンと・・・チューブレス化 | みかんオフィシャルブログ

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BMW F900XRで東奔西走した日記です。

日本で二軒しか残っていないバーガーシティの一軒が堺市にあります 
南海高野線白鷺駅前にある白鷺駅前店です 

 

私は恐らく多分きっとバーガーシティの商品は食べた記憶が無く、と言うより存在すら知りませんでしたあせあせ 

ある日、意を決して店内へ 
夜の7時過ぎですが店内はお客さんの姿はなく店の奥さんが掃除をしていました 

 

バーガーシティ本部はすでに倒産しているので全てオリジナルで業務用食品等を調理していると思われます 
またバーガー類だけでなくお弁当類の販売も行っています 



チーズバーガー単品を注文します 
店のオヤジさんが手際良く調理している間に奥さんと色々話をします 
元は喫茶店だったこと、以前とは味が変わっていること、もう一軒あるバーガーシティの事など興味深い話を伺うことができましたるんるん 

出来上がったバーガーを早速いただきますハンバーガー 
包装などオリジナルのモノはすでに無く市販品を使用しています 

 

写真を撮ってひとくち食べると・・・ 

 

コレが意外に旨く懐かしい味ですexclamation & question 
ハンバーグの食感からして業務用食品だと思いますが自家製の可能性も? 

バンズも柔らかくハンバーグにマッチした美味しさでした 
ハンバーガーを堪能してこの日は京都夜間出張ダッシュ(走り出す様) 
次の日、かねてより懸念していた作業にかかりますレンチ 

 

 

 

DSC400 チューブタイヤの自作チューブレス化です

最初は某社製品を使おうと販社に連絡したら取扱をやめたとの事・・・

あらら、と思いましたがちょうど良い機会だとチャレンジしてみました

タイヤもTLにする必要があるので色々考えましたが、今回はコレにしました

 

 

DURO デューロ :チューブレスタイヤ 130/90-16 HF261A フロント/リア兼用

DURO デューロ :チューブレスタイヤ 170/80-15 HF296C

 

ダンロップ製品の一部を生産委託されている台湾のタイヤメーカーです

タイヤが届いたので手にとって確認してみると台湾生産品でした

 

製造のアラも目立つが実際の組み付けや走行に支障は無いと思われます

 

タイヤのゴム質は見た目しか分かりませんがダンロップのタイ生産のタイヤと同質と思われ、よく言う

「高温多湿のアジア仕様」になると思うので紫外線にも強いのではないかな?

 

またこの時は同じ日にデューロのスクータータイヤ2本、ピレリのチャイナ生産タイヤ1本

 

 

次の日はダンロップのタイ生産タイヤ2本、インドネシア生産タイヤ1本

 

 

最後にBOだったピレリのジャーマン生産タイヤ1本が3日にかけて来たので飛脚さんを待たなアカンアわ、

事務所は異様にゴム臭いわ、タイヤ屋さんか単車屋さんみたいで大変でした(笑)

 

 

 

 

フロントタイヤを外しますリサイクル 
簡易タイヤチェンジャーにセットしてビートを落としチューブを抜きます 

 

その後、タイヤを外しホイル単体に 

 

サビもあるので研磨など下地を作っていきますあせあせ(飛び散る汗) 

 

研磨機など使ってようやく下地が仕上りました 
この後、サビの部分にはケミカルで補修しておきます 
有名なのは「花咲かG ラストリムーバー」「ホルツ サビチェンジャー」などがあります 



今回フロントには「ホルツ サビチェンジャー」を、リアには「花咲かG ラストリムーバー」を使用して次回作業時に効果を検証してみたいと思います(次回があれば、の話ですが・・・) 

 

疲れたのでマクドしばきますコーヒー 

 

次は変成シリコンシーラントの出番ですexclamation & question 
以前事務所の外壁補修に使った残りが新品未開封であったので使ったという本末転倒モノですあっかんべー 

 

押し込むように絞り出し危険・警告 

 

更にヘラで奥へと押し込みつつ空気を抜きますダッシュ(走り出す様) 
如何にニップルにシールできるか! ココがチューブレス化の要でするんるん 

 

手で触ってもベタ付かない程度まで硬化させてからアルミテープを貼ります 

 

そのアルミテープを貼って逝く作業がモウ大変あせあせ(飛び散る汗) 
エアを抜きつつ貼るのでムチャ手間ですふらふら 
コレが一番手間がかかりますげっそり 

 

使用していたリムバンドを上から被せます危険・警告 
これで更に全体的にエア圧がかかる仕組みです 

 

またシーラントの上にこんなテープを貼って更にアルミテープを貼ってる方もいるようですがアルミテープとリムバンドで充分だと思います 

 

リムのローレット加工部にも少量のシーラントを塗り込みます 
本来ですと研磨して削り取るのが良いと思いますがコノDIDリムの継ぎ目がキレイだったのでコレで大丈夫です 
多分無加工でも大丈夫ぽいですが念のために作業しておきます手(チョキ) 

 

エアを貼って一晩放置プレーです危険・警告 
今回は前後とも3で放置して10%以内の低下で合格としましたが、これはタイヤの伸び、加工部分へのエア圧による凹み、リム部への初期馴染みまでのエア漏れ等を考えると結構厳しい数値だと思います 

ちなみに通常のタイヤ交換でもエアが減るのでエア圧はこまめにチェックが必要ですexclamation 

 

翌日、エアーの減り具合を確認出来たので完成とします指でOK 
タイヤバランスをチェックしますがOK 
通常バランス調整は10gまで取れれば充分ですOK 

 

この後、フロントタイヤを装着して無事完成~


リアタイヤは先日施工済みです 

一度目は盛大にエア漏れ、二度目もシーラーの養生が早かったので漏れたりと大変でした

おかげで良い勉強になりフロントは一発で完成しました!

 

またスポークの調整や交換はシーラントを剥がして最初から施工しなければいけないのですが、

オフ車ならともかくアメリカンはまず大丈夫だと勝手に思っています

もちろん施工前にスポークの弛みはキンコンカンコンして点検しました(笑)

 

* 自作チューブレス化は個人の勝手な見解で作業しています。

コレを見て作業されても当方は一切関知致しません。

事故トラブルその他ありましても全て自己責任で行って下さい。


さて、試乗して様子を見たいのですが事情でできないので更に放置しますあっかんべー 

仕方なく?独りお疲れさん会に行きますビール 
バテバテなので今回はジンギスカン山羊座 
ラムロースにタン、チョップに焼き野菜でガッツリ堪能しましたわーい(嬉しい顔) 




更に串カツも逝きます 

 


今回も お疲れ様でした~ウッシッシ 

 

さて、後は試乗できるタイミングを見計らってチューブレス化の様子を見なきゃ

 

実際に乗って荷重かけたら抜けたりして(笑)