といっても、ちょっと前のお話で、
４月２９日（ＧＷの前半）に大崎上島に行ってきました。
島を１周しても、３０ｋｍという、コンパクトでかわいい離れ小島です
恐らく、この島の知名度は、かなり低いと思うので捕捉（笑）。
別名をとびしま海道（裏しまなみ海道）ともいう。
このとびしま海道の1つに大崎上島はある。
大崎上島は、とびしま海道の中でも本土と橋でつながっておらず、
フェリーでしか行くことのできない島。
そのため、知る人ぞ知る？ わりかし隠れた観光スポットと思う☆
※とびしま海道
呉市川尻町から、下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、平羅島、中の島、岡村島を経由して今治港までの６本の橋と、
２箇所のフェリーでを結ぶ、全長約３５ｋｍ（航路部除く）の道程。
ちなみに、とびしま海道のひとつ「大崎下島」は、映画「ももへの手紙」の舞台になった島。
この「ももへの手紙」、ぜひ見てみて～♪o(^▽^)o
ストーリーの内容とかは、ネタばれになるので、あえて言いませんが、
「今治（いまばり）」 って知名がセリフで出てきたりして、地味に親近感をもてました（笑）
で、実は、この島で知人がアンテナショップ＆カフェ
をしておりまして、遊びに行ってきました
離れ島だし、遠そうだな～？ と思って調べてみると、
我が家の近くの港から、フェリーで１時間とな♪
今治港より出発！
乗船客は、恐らく漁師さんっぽい人が数人と、観光っぽい家族連れが１組いただけ（^^）
フェリーでは、来島海峡大橋の下を通るので、橋を一望できてけっこうおもしろい☆
大崎上島に到着すると・・・
タイムスリップしたような、不思議な空気 が流れておりました
（イー子の後ろに見える黄色いハンカチのこと）
知人のカフェは、13時からオープンなので、それまで時間をつぶします
まずは、島で唯一のスーパーの中でランチを調達！
をゲットします
がんすバーガーとは、地元のパン屋と地元のかまぼこ店が協力して提供しているハンバーガーらしい
天然カルシウム（魚の骨粉）を混ぜたパン生地と、かまぼこ店の“がんす”を地元の醤油で味付けした物。
※がんすとは・・・
かまぼこ原料のすり身に野菜や一味唐辛子などを混ぜ、長方形に成形し、パン粉を付けて揚げた製品。
魚ロッケ（佐賀、大分）や赤天（島根）などと似たタイプの揚げ蒲鉾。
薩摩揚げ（鹿児島など）やじゃこ天（愛媛など）と違い、パン粉をつけて揚げている。
きつね色に揚がったパン粉の香ばしさとサクサクとした食感、野菜の甘味などが合わさった後を引く食味が特徴。（by:ウィキ）
スーパー内のパン屋さんは、とても雰囲気が良い感じ♪
レジ裏では、工房がありパンを焼いていました☆
で、がんすバーガー
を買って、そこいら辺でさっそくランチ☆ちょうど良さそうな公園があったので、バイクを止めて上に登ってみる。
がんばって登りました。 たぶん、５分くらい。
すると、ポツンと銅像があり、小さなベンチが。
どうせカフェに着いたらお茶するから、ランチというか小腹様
で、これががんすバーガー。 ←食べかけ写真でスミマセン・・ｗ
素朴な味なんだけど、がんすに絡められてるタレが甘くて超美味しい～☆
がんすの食感は、独特な感じ！
そんなんしてたら、時間になったので、カフェへとＧＯ
カフェは、すっごくオシャレで立派なカフェでした
アンテナショップだけあって、手作りおみやげ品や、ポストカード、
輸入お菓子など 色々なものがありました♪
カフェをオープンさせちゃうすごいお人です♪
ちなみに、ルイさんは 元 女白バイ
乗り です
おいしいハーブティーと、アメリカンワッフルをいただきました☆
大崎上島の観光名称は、派手なものはありません
綺麗な海岸 と きれいな山 とかのみです
（大串海水浴場） 水がきれいすぎて、見えない！
そして、綺麗な景色を見るためには、険しい道がつきものです・・・（^^;）
だんだん慣れてきたよ（笑）
神峰山（かんのみね）からの景色は、115の島々が見えるそうです。
何島、発見できるかやりたかったけど、わりとフェリーの時間が迫ってきたので、
ルイさんのお店で、おみやげを買って帰ってきました。
大崎上島、派手な観光スポットは何もないけれど、
静かで、とても良い場所でした。
おしまい。
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antenna（アンテナ）
営業日：木曜～日曜祝日
OPEN：13:00～19:00
TEL：090-2906-0930
広島県豊田郡大崎上島町中野1841-12
白水港・垂水港・天満港から車で約10分、大西港から車で約5分