カラクルは、気に入ったけど本体からアクセサリーパーツ。果ては売ったお店に製造元。
モノも周りの人も全てが裏目に出てしまった感じでした。

そこに、過去記事リブログしておりますが、当時契約していた税理士法人の担当が、それ労基に言ったら罰則くらいますよ?な、事を言ってきました。
曰く、土日も休まず働け。
夜もホテルの出張とか入れて働け。週7でなるべく夜も休まず働け。
自転車を持ちすぎだから、電車と徒歩で業務に出ろ。
他もありましたが、かなりブラック企業になれ。法律違反をやれというのを言ってきたんですね。

スタッフにこれやったら、どうなりますか?
業務上の大事故です。事故というより犯罪です。
業務上の大事故を税理士が勧めてきたのです。
どんなに国や役所が業務改善に力を入れていても、間に入ってくる士業がお願いしている業務を人質に、国役所が言ってくる改善など無駄なコストだと堂々と法律違反な事やらせようとする場合がある。
政府はお上は何やってんだ!と、憤る前に『誰』が『どんな理由で』この要求を出しているのか。
確認する癖は必要です。

他にも金融ウケが良いからと給与を高く設定〜年金がこれまでの4倍近い設定に組まれたり、ローンを勧めたり。本業以外の提案がやたらと増えてきて、ここは危険な税理士だ…。危機意識が出てきました。

トドメとなったのが、『自転車を持ちすぎ』。この最後の一言。訪問で自転車で移動している。治療院で自転車を提案するという、ウチの業務を何一つ理解していません。理解する気もありませんと、宣言されたに等しいです。

過去記事でこの辺、その前の年から何とか帳簿的にも出せないか。と、自転車購入に関して金融さんとも折衝していました。

税理士としては正しい計算の仕方だったかもしれません。
しかし、税理士は税務のプロですが、そもそもルール違反させようだなんて当方が全部ダメになる。

その時に、追い討ちで自転車では無く電車と徒歩で行け。の、言葉。


売り言葉に買い言葉です。
じゃあ、お宅の言う通り自転車は売って手放してやる。
そのかわり、ウチの業務何一つ分かってないし分かる気もないお宅と付き合って苦しくなったんだ。お宅との取引も一切やめるわ!
と、なり…。

全てが裏目に出るものの象徴的存在として。また、状況的に現金化しなくてはならない。で、カラクルは出されました。

ぽろぽろっと、税理士をよく選ばないと個人でも会社でもダメになる。と、言っているのはこの辺でした。
よく、独立・会社を興して5年後に残っているのは…なんていう話聞きますけど、そういう事業主さん会社さんて、最初にこの手の数字は分かるけど全体は解ってない税理士に当たってしまったのが運の尽きだったんじゃ…。と、思う時あります。

自転車は一台を大切に大切に乗って…という考え方の一方、どんどん切り替えて行こう。という考え方もあります。
筆者達、過去に税理士も何件か変えていて、この税理士と契約を続けなきゃ。という考え方は皆無だったのが、ギリギリ助かったかもしれません。

自転車は仕事道具で相棒ですけど、自転車操業は勘弁して欲しいですね…。