前期試験帰りの車中、
「疲れた…入試長い…もぉやだ…中期受けたくない」
と息子は魂の抜けた様子だった。
電池切れだ
前期の結果がどうであれ、これはもう本当に中期は受けないのかもしれない…
それならそれで良い…
だって本当に長い私がそう感じるんだから本人はもっとだよね…
きっと翌日の高校の補習(中期後期対策)には行かないだろうな…
そう予想していたのに、意外!少し遅刻したけどなんとかかんとか頑張って行きました。帰りに友達と久々のカラオケへ夜に帰宅後ソファで寝落ち…
その翌日の補習は行かなかった…
まぁ数日はゆっくりすると良い…
その後どうするか考えてもらおう…
受けるなら塾も追加でお願いしないと…だし。
と思いながら仕事へ行ったが帰宅すると息子の自転車が無い…
テーブルに置いてあった手付かずの中期に出願している公立大学の赤本もない
息子は図書館へ行ってる…?
もう復活?!
自分の息子とは思えないくらいちゃんとしてる…朝は壊滅的に起きれないけど
夕方、塾長から、前期試験の手応えはどうだったか、と電話があった。
物理は出来たが数学は微妙だと本人が言っていたことを伝えた。
息子は、前期試験が良く出来たら中期は受けない、と塾長に言っていたとのこと。
ってことは本当に微妙なのだろうな…
合否はどうであれ、高1の入塾したときと比べるとかなり成長した、物理は安定して採れるし、数学も大学でちゃんとやっていけるレベルになっていると塾長が言ってくれたので、もし残念だったとしても…どこに進学するにせよ今まで頑張ってたことは決して無駄ではない…と思えて安堵。
明日はいよいよ卒業式
でもなんと!卒業式の翌日にも補習があるし、来週も…全然卒業じゃないじゃん
数日前に知らされて、もうホントに驚愕
国公立大学の受験って本当に長いなぁ…
知らなかったよ…