被災地の人たちが今、どんな生活をして、どんな思いでいるのか、わからないなら能登へ行ってきて‼️
先日の3補選、立憲が全てで勝利しました。自民の候補が立てられなかった、東京15区では、酒井なつみ氏が大きくリードして圧勝でした。
立憲民主だから、自民や維新の候補者よりはいいだろうと思っていたら……2012年の熱くでの発言だそうですが、目を疑いました。
下記の「日刊現代」より引用。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/339962
以下コピペーーーーーー
「働かなくても生活が保障されるという状態。これは被災地でも起こっている問題でもありますが、人はどうなると思いますか? 憲法で保障されている“健康で文化的な最低限の生活”が送れる。仕事や趣味で『自己実現』『社会貢献」したいという高次の欲求がない人、状況にある人は怠惰になります』
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以上引用。
FBFのコメントによると「元気溌剌。病気・怪我も、失業も経験したことがない様で、前職は看護師」だそうです。
また、記事の中には竹中平蔵氏を絶賛していた、とも、書かれています。
実際にはどんな人なのか、詳しくは知りません。東京15区の有権者でもないですら。
しかし、こんな人に一般市民の窮状や働きたくても、働けない人の気持ちがわかるでしょうか?
立憲民主の政治家にも、色々な考えがあることは承知しています。
しかし、これは生活保護バッシングです。子宮頚がんで抗がん剤治療をしたそうですが、この人に弱者の立場が理解できるでしょうか?
生活が苦しくても「自己実現」や「社会貢献したい人は大勢いると思います。怠惰だからしないのではなく、したくてもできない人もいるんです。
それを一刀両断に「怠惰だと」言う。この人よりは須藤げんきさんのほうが、好ましかったと言えるかもしれません。
記事にもあるように、2012年の発言なので、当時と意見が変わったのなら、そのように訂正しないと誤解を招きます。
なぜ、この人を選んだのでしょうね?私を含め皆さん、酒井氏の当選をよろこんだじゃないですか?でも、この発言には疑問を感じます。なぜ、選んでしまったのでしょう?騙されたように感じるのは私だけ?