クレープ50円〜150円は安過ぎない⁉️ | 統合失調症mikanの「差別される側の論理」

統合失調症mikanの「差別される側の論理」

mikan個人のブログにしましたが、精神障害の話が中々書けなくてすみません。どうしても政治のほうが興味があり、ついつい政治的な話題になってしまいます。FBFには、「障害者が政治を語る」ところが、私のブログの売りだと言われました。

青森県の障害者が働く作業所でもある食堂で、おもしろい商品を作っています。


それはボリュームを売りにした「1キロおにぎり」と「肥満弁当」。「1キロおにぎり」は1キロ以上の米を使い、唐揚げなど6種の具が入っているもので、「肥満弁当」はハンバーグ、チキンカツ、エビフライなどに500グラム超のライスを添え、重さ1キロ超だと言います。


NPO法人「ここから」は2018年22月に発足しました。心身に障害のある人たちが、アクセサリーやお菓子を作る就労支援施設です。2019年に食堂をオープンしてランチを始めました。


もう一つの人気商品は、利用者が作る「ココちゃんクレープ」50円〜150円で数種類あり、店の前の自動販売機で買えます。

以上、記事から抜粋させて頂きました。ーーーーーーーーーーーー


私の感想はちょっと否定的なんですが、障害者の作るクレープの値段、50円〜150円は不当に安くないか、という事です。


原価は安いかもしれませんが、普通のお店と比べてかなり安いですよね? 障害者が作ったからと言って不当に安く売るのには反対です。それは、障害者の工賃にも反映するんじゃないでしょうか?


B型作業所の工賃は、平均すると月に16000円程度。これと障害年金を合わせてもギリギリ。東京なら家賃までは賄えないでしょう。


理想としては、福祉就労から一般就労へ移行していければいい、と思いますが、B型作業所でしか働けない障害者も多いのが現実です。


https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/syogai/fukushiiryounews/20210326_112900.html