楽しみにしていたGWは
高熱とひどい関節痛に襲われ敢えなく撃沈。

インフルなどの感染症ではなく
家族にうつさずに済んだことだけが救いでした。


心も身体も年を重ねるといろいろありますね。

不調をやり過ごしながらも
何とか普通に過ごせる小さな日常に感謝して
今日も一日ありがとう。





過去を振り返って、4月14日日曜日。

去年、ブロ友の一子さんが紹介されていて
ぜひ一度訪ねてみたかった
大洲市の日浦つつじ園に行って来ました。




空き地に車を止め、

斜面をざくざくと進みながらツツジの森の中へ。





その先にはぽっかりと開いた空が。












天然に自生した美しいヤマツツジ。





樹齢は200余年、

株数は150株ほど。





一株から30本ほど分岐したものも。





この辺りの木は幹に白い苔が生え、

かなり古木の様子。









まだ蕾も多く、七分咲きといった所でしょうか。





花期を終え、花びらが地面に落ちると

この道一面が花びらに覆い尽くされた赤い絨毯に。



いつかそのシーンも見てみたい。









一番奥にある茶堂と、お地蔵さま。


この茶堂にちなみ、

お茶堂つつじと呼び親しまれているのだそう。





少し離れた場所から見上げてみると、

てっぺん辺りはもりもり満開に。





足元にはキランソウ。





ムラサキサキゴケ。




緑の中に身を置いて、

木々が芽吹く青の匂いをめいいっぱい吸い込みます。


大好きな季節です。