高知の仁淀川沿いの桜巡りをしたあと、
久喜の花桃を見に行ってきました。

花桃開花時期の交通渋滞の対策として
今年は30、31日の2日間のみ無料のシャトルバスが運行。

この時期、春爛漫の仁淀川沿いはどこに行ってもすごい人です。

大人の遠足気分でバスに乗り込み、
狭い一本道を走ること5分。




花桃に包まれた久喜地区に到着です。





花桃の咲く民家の小道を進んで行った先に、

茶畑と鯉のぼり。





枝垂れた枝に、たくさんの花を付けた

ウンナンオウバイ(雲南黄梅)。





濃い紅色から白やピンク、

色の混じった源平咲きなどとても綺麗です。












ぷっくり蕾が可愛い。





久喜の花桃は、

地元の茶農家の方が休耕地になった茶畑に

源平桃を植樹したことより始まりました。





毎年増やし続けた花桃は、

現在では2000本ほどにもなるのだそう。





山裾に沿うように

ずーっと奥の方まで広がっています。





上久喜の花桃を見に行く場合は

待機している違うシャトルバスに乗り換えです。




               (画像はお借りしました。)




「日本で最も美しい村」の表紙を飾ったこともある

上久喜地区の花桃は、

久喜の花桃よりも開花が1週間ほど遅いのだとか。


今回は上久喜地区には行きませんでしたが、

いつか傾斜一面をピンク色に染め上げる桃源郷を

ゆっくりと散策してみたいです。