この前の日曜日。



そろそろ花期の終盤を迎える

愛媛生まれの「さくらひめ」を見に、

東温市の花き研究指導室に行ってきました。





まずは、3月、6月、11月の年3回、

花が入れ替えられる立体花壇へ。





一番左の端から、

みきゃん、麦わら帽子、太陽、サングラス。





ハイビスカス、アイス、ビール、ソフトクリーム、

スイカ。





これは何だ?

と思っていたら、とうもろこしですって。


ダークみきゃん、ひまわり、アジサイ。





端から端まで、夏の風物詩がズラリと並びます。






花苗は、ベゴニア、コリウスを使用。





普段は意地悪な顔をしているダークみきゃんも、

ここではいつもにっこり笑顔です。





続いて、温室を覗いてみます。


レーンごとにずらりと栽培されているのは

白、ピンク、紫色のトルコギキョウ。





フリフリの花びらがとてもゴージャスです。





次に、お隣のデルフィニウムの温室へ。


一般的なデルフィニウムは鮮やかな青色が主流ですが。





こちらの温室では

愛媛県の農林水産研究所が11年の歳月をかけて作ったデルフィニウムの新種、

さくらひめが栽培されています。






綺麗なさくら色と、

愛媛のひめを取って名付けられたさくらひめ。





和紙のような柔らかい花びらの先にポツンと付いた

黄緑色の小さなドットがチャームポイントです。





蕾も可愛い。








花期は1月から6月初旬まで。


何とか間に合ってよかった。