土曜日。
愛媛県花き指導センターに行ってきました。

といってもこちらは旧名称で、
正しくは
愛媛県農林水産研究所農業指導部花き研究指導室というそうです。

えらいこと長い名称になりましたね。



花や緑に美しく彩られた温室や広場
図書資料室などが解放されており、
見学は自由です。



まずはここで一番のお目当ての場所
立体花壇へ。



両手に花!ならぬ、両手にスイカとかき氷。


嬉しそうなみきゃん。




左の端から。

太陽 波 ヨット スイカ みきゃん かき氷。



打ち上げ花火 線香花火。




法被 雪駄 うちわ 提灯 赤い朝顔。



ピンクの朝顔 金魚と水草 ハスの蕾。



夏の風物詩がズラリと一列。


夏真っ盛りです。




立体花壇の花の入れ替えは、
3月、6月、11月の年3回。



現在、花壇を美しく彩っているのは、
ベゴニア、コリウスのお花たちです。




ベンチも置かれていて、
花を見ながらゆっくり過ごせますよ。





花壇のアーチをくぐって花時計の広場へ。



花時計に使われているのは、
マリーゴールド、トレニアの花たち。







広場の片隅にある鯉が住む池を覗いてみると。


睡蓮の花が咲いていました。








雨がポツポツしてきたので、ビニールハウスへ。



たくさんの花が育てられています。





とても不思議な花、ベロペロネ。

花のつく穂が苞に覆われて、小海老の尻尾に似ていることから
コエビソウとも呼ばれているそう。







作り物のようなお花はエレクトラショック。

花の咲き始めは茶系、真夏になると黄色、
秋になると茶系に変化するそうです。



鉢から転げそうな勢いで
でっかいサボテンも育っていますよ。





2002から11年の歳月をかけて開発された
淡いピンク色のさくらひめは、
残念ながら6月頃に開花が終わってしまったようです。



珍しいサボテンたち。

サボテンの花も咲いています。





時計草です。

写真では見たことがあったのですが
咲いているのを初めて見ました。

ただ今の時刻、1時15分40秒です。