今日、思いを伝えてきました。


私たちの仕事の
深いところを
知らない方々に。


私たちの仕事は
子どもと関わる仕事
子どもの育ちを保障する仕事
保護者の就労を支援する仕事
子育てを応援する仕事
です。



ただ、楽しいことを考えて
子ども達を楽しませる
というだけのものではありません。


ただ、安全にお預かりする
だけでもありません。

そのどちらも必要ではありますが。

だから知識だけでは
通用しないのです。


学校で習ったことは
まるっきり無駄ではありませんが
そのままでは殆ど役に立ちません。


知識だけではダメで

長くやっていると
色んな子ども、保護者と向き合ってきた
という経験の蓄積にはなりますが

その経験だけでもダメで


目の前の子どもがどう育って欲しいのか
という意識が必要です。


意識を持って
子どもや保護者と向き合い
経験を積んでいく。


小学生になったから
大丈夫
ではないんです。

そこに心を寄せる大人が必要です。


それを私たちは
専門性と呼んでいます。


学童は
集団の中で個を育てる場です。

そして、私たち支援員は
子どもから謙虚に学ぶ姿勢が大事です。



そうやって経験を積み重ねてきた
職員を大事にして欲しい。


という思いを伝えてきたけど、
伝わったかなー。あせる




私に向けて
同僚たちにむけて
への言葉でもある。