校庭には今
たくさんの野の花、草が生えている。
シロツメクサ摘んで
指輪や冠を
いつの時代もそれは
子ども達の遊びのひとつになっている。
「袋ちょうだい♪」
2年生の女の子が
手に緑のものを持っていた。
「食べるの?」
「うん♪」
手に持っていたのは
サヤに入ったちっちゃな豆。
食べれることを
どこで知ったのか
カラスノエンドウを
しっかり握りしめていた。
今あちらこちらで花盛り
身近な自然が遊びの道具
そこから興味が広がって
いろんな事を学んでいく。
そしてそれが行動するきっかけになる。
生きた教材だよね。
遊びの中で
子どもたちは学んでいく。