ちゃぬさん記事転載加工あり。

統一教会が資金援助している団体〔献金の行方〕(1)


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■1995年阪神大震災の起こった日の修練会でのみ言葉

『四柱推命をする人も先生の顔を見て、みんな立って敬礼するのです。そして、「天下を治めて余りあるような王様になれる相です」と言うのです。それで、先生もびっくりして「そんな嘘のようなことを言わないように」と言ったのですが、しかし今になってみると、「あの何だか泥棒みたいな詐欺師みたいな男の言ったことが、いやー、嘘のように思っていたことが本当のことでした」と、なるのです。
 そうなると、王様は、先生よりも頭を低くするのです。天下に影響を及ぼす王様も、歴史の方向を転換することはできないからです。文先生はそれをなし得たのです。共産主義を滅亡させたのは誰だと思いますか? 計算的に公式的にやって倒してしまったのです。それを信じますか? 「ワシントン・タイムズ」を見たでしょう。「あれは真っ赤な嘘ですよ。嘘です。嘘です。ニクソンとか、レーガンとか、ブッシュとか有名な人々が、みんな気違いになってあんなことをしたのです」。(違います)。何が違うのですか? 何も、見たこともないじゃないですか。この者 (笑い)(先生が)嘘だと言えば、「嘘だ」と信じればいいではないですか。それが最後になって、嘘ではないかもしれないと思えば、「嘘ではない」と信じればいいのです。今は分からなくても仕方がないのです。おじさん、そうではないですか? (そうです)。』
(真の自分を探しましょう1995年1月17日韓国・水沢里中央研修院)

文教祖が思いっきり「あれは真っ赤な嘘ですよ。嘘です。嘘です。」と否定した内容が気になって調べてみましたが、これでしょうか・・・・。



■ワシントンタイムズが文教祖を擁護する記事
http://www42.tok2.com/home/seekseek/22.html

さて、悪魔教を信仰してるアメリカ大統領のニクソン、レーガン、クリントン、ブッシュ達と統一協会文鮮明集団は、深い係りがあります。
まず、ニクソンとの係りは、1973年11月30日ウォーターゲート事件で糾弾されているニクソン大統領を
文鮮明が擁護する声明を「ニューヨーク・タイムズ」と「ワシントン・ポスト」に出した。『許せ、愛せ、団結せよ』と訴えた。
1974年2月1日 ホワイトハウスでニクソン大統領と文鮮明は30分間ほど会談する。

ニクソン大統領と文鮮明師(ホワイトハウス・大統領執務室)の写真
http://www.chojin.com/history/nixon.htm

1974年にニクソン大統領と文鮮明が会ってからは米国でも様々な政治工作を文鮮明集団は、展開してきた。
レーガンとは、文鮮明のナンバー2と言われた朴普煕は、著書で、 ここから歴史の大転換が始まった!
R・レーガンを第40代米国大統領に押し上げた文鮮明師の奇跡の戦略を、ニクソン・カーター政権期の前史とともに描く。1997~1998年刊「証言」を再編集した普及版シリーズ。
と、題した本を出したことでも、自ら(ボヘミアングローブ会員の)レーガンを大統領に押し上げたと、自ら豪語して宣伝している。

文鮮明とレーガンの関係を示す最も如実なのは、1981年から始まったイラン・コントラゲート事件が挙げられると言えよう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E4%BA%8B%E4%BB%B6
(引用--)
アメリカ軍の兵士ら米国人がレバノン(内戦中)での活動中、イスラム教シーア派系過激派であるヒズボラに拘束され、人質となってしまった。彼らを救出する為、米国政府はヒズボラの後ろ盾であるイランと接触し、イラン・イラク戦争でイラクと戦うイランに対し、武器を輸出する事を約束した(イラン革命時の米国大使館占領事件により、米国はイランを敵視して、イランに対する武器輸出を公式に禁じていた)。武器の輸出は、ヒズボラおよび西欧諸国での爆弾テロを支援したグループに対する影響力を持つイランの歓心を買った。
さらに米国政府関係者は、イランに武器を売却した収益を、左傾化が進むニカラグアで反サンディニスタ活動を行う反共ゲリラ「コントラ」に与えていた。
ニカラグアはキューバおよびソ連に支援された共産政府が統治しており、冷戦を戦い抜こうとする米国にとっては看過出来ないことであった。
それぞれの行為は、当時民主党が多数を占めた議会の議決に反した。議会はイランへの武器販売およびコントラへの資金提供に反対していた。
なお、このスキャンダルによって、レーガン政権によるコントラへの支援が難しくなった時期に、統一教会の教祖文鮮明が、レーガン政権の要請を受けて創設していた保守新聞『ワシントン・タイムズ』で、コントラに対し、1400万ドル(当時のレートで約35億円)を援助することを申し出た。

(以上---引用文)

http://www.web-arita.com/touitu7.html
テロリズム、世界反共連盟、そして統一教会
(--引用)
ワシントン・タイムズは1982年の設立の後、ニカラグアの反政府勢力(コントラ)によるゲリラ活動(の支援)など当時レーガン-ブッシュ政権の最も論議されていた政策のいくつかを忠実に支持。
1985年から86年にかけて、まずコントラが麻薬の密売をやっていることが公に暴露されたことで、コントラ支援勢力が困惑した時、ワシントンタイムズは問題の証拠を最初に出したジャーナリストや議会の調査官を批判する反撃行動を率て行なった。

(--以上引用文)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E9%AE%AE%E6%98%8E#.E3.82.A2.E3.83.A1.E3.83.AA.E3.82.AB.E9.80.B2.E5.87.BA.E4.BB.A5.E9.99.8D
(--引用)
1985年6月6日 アメリカのレーガン政権が、イランへの武器売却代金を、共産化したニカラグアに反対するゲリラ、「コントラ」援助に流用していたことが暴露され、議会がイランへの武器販売および「コントラ」への資金提供に反対していた最中、『ワシントンタイムズ』紙で、「コントラ」に対し、1400万ドル(当時のレートで約35億円)を援助することを申し出る。
(--以上引用文)

クリントンについては、一般的な見解としてビル・クリントン米国大統領が文鮮明に祝賀品を贈呈したことや、統一協会側も、文鮮明集団に祝辞をメッセージを寄せたと宣伝して統一協会との何らの係わりを示唆してる。
ブッシュ親子に関しては、その深い係わりはジャーナリストも明かしている。
http://kr.blog.yahoo.com/jkjohn723/1935
アメリカのワシントンタイムズは統一協会の資金で運営されているタカ派の新聞です。アメリカのブッシュ前大統領は、世界平和女性連合が統一協会(統一教会)のダミー団体だと知りながら、日本の集会で講演したり、アメリカにいた信者たちに演説しています。息子が Washington Times の後援を受けて大統領になることを希望したのでしょうか。ブッシュ二世はそのブレーンにも統一協会(統一教会)信者を抱えていると報じられています。(韓国語訳文;文責:元統一幹部)
《統一協会に騙されない知識のホームページより》
http://www42.tok2.com/home/seekseek/index.html




■文教祖は麻薬密売の「コントラ」に資金援助

1985年4月24日 米国議会コントラ支援法案否決
1985年6月6日 ワシントンタイムズでコントラ支援発表
1986年3月20日 アメリカ下院がレーガン大統領が提案したコントラ援助を否決
1986年8月13日 アメリカ上院がニカラグアの反政府ゲリラのコントラへの援助を決定

◎み言葉からみる「コントラ」援助
「 そのような時、
文先生は、1985年の6月6日付のワシントン・タイムズを通じて、コントラに対し、1400万ドル援助することを発表した。その他、多くの人々がダンベリーを訪れ、文先生からの指示を受け、さまざまな摂理が獄中からなされていった。それらのことを通して、文先生は単に自分の教団だけのために生きようとする人物ではなく、むしろアメリカと民主世界と全人類を救うためにご自分を、また統一教会を犠牲にされて歩んでおられることが、多くの人々に理解されていくようになった。」
(統一教会公式HP 子女の時代の出発と荒野路程の終結(1981~1985・8・16))

「最近のアメリカの歴史においてこれに対する非常に良い例が一つあります。ニカラグアの情勢は、正しい心を持った人々にはあまりにもはっきりしています。アメリカ議会において、コントラに対して千四百万ドルの援助を送ろうという提案がありました。しかし、その少額の援助すらもアメリカ議会が否決した時、何か重大な問題があり、もしそのような状況が放っておかれたならば、アメリカは困難な状況に陥るだろうということが分かっていました。アメリカ議会はその提案を全く否決しましたが、「ワシントン・タイムズ」はそれに対して強く反対の声を上げました。そのために決議がひっくり返されて、コントラは最初の援助額の二倍の額を得ることができるようになりました。その後、何人かの人達がレバレンド・ムーンはアメリカに滞在すべきであり、彼は世界の他の国へ行くべきではないという電話をかけ始めました。そういう内容の電話が実際に来たのです。」
(御旨と海 真の父母と蕩減1985年8月 バークレイ)

「ところが文先生は八四年七月より八五年八月まで、不当な脱税容疑により、アメリカ政府によってダンベリー刑務所に収監されることとなりました。これは宗教的、人種的、思想的偏見による宗教迫害でありました。しかし文先生は獄中より、「ワシントン・タイムズ」紙を通じて、ニカラグアの左翼政権と闘う自由戦士コントラを強力に支援されました。それは、民主党の反対によってコントラ援助の法案が議会で否決され、苦境に陥っていたレーガン政権を助けることになったのです。」
(共産主義を越えて 統一思想研究院副院長 大谷明史氏)


■ニクソン・レーガン・ブッシュ誰を支持しても軍産複合体(軍需産業)に支援することには変わりない

ニクソン・レーガン・ブッシュといえば共和党ですが、即、軍産複合体(軍需産業)に繋がります。誰を支持しても、戦争利権勢力を支持することになります。どんな大義名分も同じ穴の狢(むじな)です。
<軍産複合体(軍需産業)vs原発利権>
http://sunking.web.infoseek.co.jp/other/usaseiji2.html