「今度はお待たせさせずにすみそうです」のあとがきから早8年…

2013年3月下旬

待ちに待った星界の戦旗Ⅴの新刊がついに!

断章じゃないよⅤだよ!

長かった。本当に長かったです。

せめて戦旗Ⅲでストップならまだよかったんです。話としては一段落ついているのだし。

しかしⅣは中途半端なところで話が終わっていて、しかもジントがラフィールのそばにいない状態(そんな大げさなもんじゃないけど)でストップしているとか個人的に大問題な訳ですよ。

一応今回のⅤで第一部完結となるようです。

Ⅳを読んだ時にはこれから戦況が大きく動いて行きそうだなぁと思いました。

帝都陥落の可能性もありそうだしジントとラフィールの話より戦争全体の話に比重が傾きそうだとも。

まさかⅤで第一部完結などとは考えませんでした。

森岡先生が最初からそのつもりだったのか、刊行までの8年という歳月と今後をふまえてのことなのかはわかりません。

しかし一応第一部完結という形である程度のくぎりをつけてくれるようなので少し安心しました。

これで次の刊行がまた8年後だったとしても今回ほどモヤモヤ待ち続ける必要はないと(笑)

まぁ正直なところ、第二部書かないなこれって思っちゃいましたけどね。

本当はもっと執筆ペースをあげてこの戦争の結末とジントとラフィールの人生を最後までしっかり書いて欲しいと思ってるんですが難しいでしょうねぇ。

期待して待つとつらいので第二部は期待せずに待つことにします(笑)


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