春のピアノコンサート
無事に終了しましたおねがい


生徒の皆さん、
賛助出演の原田博之さん洋子さんご夫妻
女声アンサンブル「春の声」の皆さん
そして何より
これまで
愛情尽くして生徒さんのご指導をなさって
このコンサートの準備を
進めてきて下さった
荒井恵子先生、
大変、お疲れ様でしたラブラブ


一人一人、
ドレスアップして
ホールのステージで
たくさんの人に見られ、聴かれて
演奏することは
それはそれは
緊張しますよね滝汗


私も子どもの頃、ピアノをやっていて
何度か発表会にも出たので
気持ちが手に取るようにわかります。
でも、当時の私と
皆さんの違うところ…


それは、


音を出すことを
心から楽しんでいるかどうか
だなと思いました。


私は、音楽を奏でることが
楽しいというより
一曲一曲を
間違えずに完璧に弾くことに
とらわれていたような~?


そして、
母がよく弾いていた
ベートーベンの「エリーゼのために」に
憧れていた私は
それを発表会で演奏するということを
達成したら
なんとなく、ピアノに対する興味が
無くなっていったように
思います。


それに引き換え
一昨日の皆さんの演奏は
自分の指が鍵盤を操り
音を出すことを楽しんで
いるのだなということを
感じました。
その心地よい音の響きに
聞いている私も
嬉しくなっちゃって
仕事を忘れて引き込まれてしまいました。


そしてね
生徒さんたちは
親子で、兄弟で
ピアノを習っている方がとても多いんです。
兄と弟と父、
姉と弟、
娘と母、
息子と母
という組合せの連弾の演奏も
とても素晴らしいものでした。


私は、あまりピアノを楽しいと思った記憶が無いので
我が子には勧めませんでした…デレデレ
お母さん、お父さんもきっと
ピアノが好きだからこそ
子どもと一緒にやりたいと思うのだろうし
お子さんも
お母さんお父さん、お姉さんお兄さんの姿をみて
自分もやりたいと思うのでしょうね。



そして、
宮城県初演となる
原田博之さん洋子さんご夫妻の二重唱。
素晴らしかったですキラキラ
「あまり二人で合わせていない」と
おっしゃっていたのですが
いやー。さすがご夫婦。
お二人のハーモニーが優しく心地よく
心に溶けました。


博之さんには、
子ども時代のお話も少し、
インタビューさせていただいたのですが
なんと、
幼い頃は身体も弱く、
引っ込み思案なお子さんだったそうです。
でも、だからこそ、
歌の世界へと入っていくことになったのですから
人生って
本当に素敵だなと思います。
今や、ステージで素敵な歌声で
たくさんの方を魅了し
また、大学教授として
教壇に立たれている博之さん。
奥さまの洋子さんも
気さくで明るくて大好きな方です。
ますますのご活躍を楽しみにしていますお願い



女声アンサンブル「春の声」さんの
歌声はとても美しく。
最後は
生徒さんたちもステージに一緒に上がって
会場の皆さんとともに
「ドロップスのうた」「いぬのおまわりさん」2曲歌いました。
(私もステージで歌いました音符)

コンサート後は
素敵なお花を頂きました照れ
お部屋が一気に華やぎます花束


楽しい一日を
ありがとうございましたニコニコ