桜のような僕の恋人 | enn.

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ただいま〜のカレーライス


ワクチン3回目を迎えて、だらだらと

悪気なく過ごせる休日。


なにを観ようかな〜と。

けんてぃーのでも観るかぁと

とても軽い気持ちで。


結果、まだ心の整理がついていなく

ミスチルの「永遠」を何度も何度も

リピートしてはすぐに涙が出てしまう。


語らえば語ららほど

気持ちから遠く

言葉は無意味になる


強力な恋の魔法がまだ解けていないから

幸せとすら感じる


空に残された飛行機雲

ふと自分が重なる


こんなにも物語が鮮明に

頭に浮かんで、少し苦しくなるくらい。


歳をとるスピードが早まる

ひとが当たり前のように

歳を重ねること

その早さが違う。

違うけど、結果は一緒なんだよな。


それでも少しでも幸せに

と願ってしまったり。


詐欺にあったところは

経過すら残酷だったな。


会えたことに気づかない

あそこだけはやっと会えたと

気持ちが昂ってしまったのに。

そんなもんだよなぁ。


現実はしっかり残酷だと

悲しくて、ずっと涙が止まらなかった。


それでも今、ひとつずつ思い返して

襖越しに2人が話をするところ

誰かの為だけに撮った写真。


同じように自分の中でも

このシーンが生き続けるような気がして。



もう一回見返す気力は無さそうだから

本を読もうかな。。


気持ちをひとつずつ閉じ込めたい。


久しぶりに、忘れたくない作品に

きっと永遠を聴くたびに

思い出すんだろうなぁと。



桜の季節が好きだから

また春が待ち遠しいね。