週末にずっと行きたかったソノマのワイナリーへ。
とは言え、こちらはワイナリーには訪問出来なくて、ソノマプラザにあるテイスティングルームです。
エントランス、泡、食物メニュー(キャビア！)、グラスはザルト。
テイスティングは５種類/$45。
泡からスタート。
勝手にジンファンデル主体なんだろうと想像してたので、ちょっとびっくり。
お味はペトナットみたい。ナチュラル系。
シャンパンメソッドなので泡が細かい。
Under the wire というBedrockとは異なるラインらしいです。
泡の他には白、ブレンド2種、シラー。
ジンファンデル100%はないんだー。
ここのオーナーのモーガンさんはお父さんが
Ravenswood というアメリカのスーパーで誰もが1度は見たことのあるレーベルのワインを作った人。
(今はもうそこは売っちゃって、別のワインを作ってます。)
この有名なジンファンデルでワイナリーを上場企業にしちゃった方で、ずっとジンファンデルが頭にあって。。。飲む気満々でしたので、残念。
モーガンさんは父親からのワインの英才教育に加えて、マスターオブワインの称号を持っていて、コロンビア大学卒業という頭脳も明晰な人。
それなのに、
「週のいつでも、火曜日だって飲めるワインを作らなきゃ。」(この日のサーバーさんのお話から)
つまり、ワインは特別な日じゃなくても開けられる位手が届きやすい値段でないと、という事です。
今はやってないけど一時期は$13のワインを小売店に卸していたそうですよ。
共感できるわ〜。
庶民の味方？
とは言え。
お安いワインでは無かったですが、何本か購入しました。2本以上購入でテイスティングが無料になるのも手伝って。。。
この日のサーバーさん曰く、2015年の白ブレンドはまだまだ熟成していく、との事だったので先が楽しみです。
どれだけもつかな？